2ntブログ

 笑顔の力に感動

「喜怒哀楽」、人間はこの四文字の中で生きている。そう考えたことはないだろうか?

昨日英国のロイヤルベビーの話題で世界中が頬笑みに包まれた。 平和だと思える瞬間でもある。
イギリス連邦は地球上に大きな影響を与えていることは間違いのない事実。
伝統と歴史は数多くの伝説を生んでいる。
私がケルト民族の歴史に触れ4度ほど妖精伝説を研究に渡英したことがあった。
親日家でもある英国だが伝統からかおごそかにさえ見えるお国柄は日本の比ではないと思えたほどだ。
ケルトが歩いたとされる地方はワイト島であったりコンウオォール地方等々全てイングランド島の郊外であった。
しかし、ウエストミンスター寺院やバッキンガムを訪れるとやはりそこには英国の象徴が見える。
時代が歴史を塗り替えるように庶民の中に飛び込んだ今回のロイヤルベビーの誕生。
エリザベスも時代を超えその笑顔は象徴的だった。

王子誕生の病院前、ウエストミンスター寺院、バッキンガム宮殿に集まった群衆の明るい顔!
報道の話しでは多くのアメリカ人等諸外国の観光客も多かったとか! 国を超え、これだけの笑顔が重なると地球上に平和が聞こえ喜びに包まれる。

三匹の仔豚やシンデレラ姫等に見る建物が今でも多いイギリスの郊外。不思議なことにそこには諸外国からの観光客は少ない。
渡英した当時は観光客が行かなければいいがと思ったほどの素晴らしい妖精天国。

お披露目した王子を温かく見守る国民を見て、笑顔ってなんて素晴らしいんだろうと今更ながらに感じた。
笑顔と笑顔が重なったら、決して争いごとなんか起きないのに!

メデアの発達した今にあって一斉に発信された王子誕生のニュースが世界中に笑顔を誘ったことだけは確かだ。

もう一度笑顔の重要性と素晴らしさを見直しながら改めて今回の誕生に感謝したい。
笑顔ほど素晴らしいものはないのだ。
プロフィール

岡部俊雄

管理人 : 岡部俊雄
チーフ・プロデューサー
演出家

最新記事
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード