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 波島陽子日本舞踊教室 発表会

 日 時 : 2011年10月9日(日)
 会 場 : 海鮮・活魚料理の 美加和 大ホール  ・11時開演
       ・住所:埼玉県三郷市高須 1-292 ・電話 048-956-2356
         ・全席指定席
 料 金 : 6,000円(食事飲物つき)
 交 通 : つくばエキスプレス線 三郷中央駅下車 (送迎バスあり)
        9時50分 ・ 10時30分 三郷中央駅出発
       三郷中央駅までは、秋葉原駅より20分  浅草駅より15分です
 問い合わせ (株)ポラリス
    電話FAX 03-3845-9051     E-mail:odori@namishima.com

波島陽子1

全て波島陽子の振付作品をご披露いたします

美味しい日本料理を召し上がっての豪華版です
日本の心を大切にする波島作品だからこそ素晴らしい舞台をご期待頂けます。

この発表会は当日券は販売いたしません。
これはゆっくりと豪華なお食事をお楽しみ頂くためにアットホームな雰囲気の中で
観て頂く趣向を採らせていただきました。

お問い合わせは上記までお急ぎください!

波扇会・発表会のお知らせです

  美しすぎた十五夜

十五夜

あまりの美しさに、ただただ魅入るだけでした。  十五夜と満月が重なるって6年ぶりだそうです。
忙しすぎてすぐにUP出来なかったのが残念でしたが、心が洗われるようとは本当にこのことでしたね!
この日の月(中秋の名月)を観た人はきっと幸せになれるよ!そう言いたくなるほど美しかった。
私の望遠ではここまででしたが素晴らしかったですよ!
こんな日は恋人同士で眺めたらどんなにか素晴らしいことだろう・・・そう思ったのは私だけだろうか?

何か、誰かれとなくありがとうが言いたくなるようなつまり幸せ感でいっぱいでした。
いろんなことの多かった春先だったから、これを契機に嬉しいことが多いといいですね!


 ありがとう!感謝の心こそ幸せになれる秘訣です。素晴らしい人生を!
 優しさや笑顔に触れて温かい気持ちになれるように、あなたの真心で!
 ご感想は shiawasekazokuyt@nifty.com まで

 十五夜が綺麗です

久しぶりに素晴らしい十五夜を観ることが出来ましたよ。
「何故か今夜は早く寝るのがもったいないようなそんな素敵な夜だね」と散歩した人はきっと多いはずです。
普通、都心で観るお月さんはそれほど期待できないんだけど2日ほど前からつい立ち止まって眺めてしまうほど美しんです。二年前は桜橋から両国橋まで川沿いを散歩し(昼)すでにすすきが秋を演出していてとても風情があるななんて楽しめたものでした。
仕事の関係で中々時間が作れなっかたせいかこのままだとあっという間に秋を感じないでしまうのかなって実は心配していたところでした。
夜は凌ぎやすくなって来たし最高の十五夜です。この目にしっかりと焼きつけておかなきゃ・・・・

子供の頃は実にロマンを感じながら眺めた月でしたが、何が忙しいのか、そういう環境が無くなってしまったのか世知辛い世の中になってしまったな~と感じていたのは私だけではないでしょう!
同じ十五夜を今年は特に被災地のみなさんはどんな気持ちで眺めるんだろうとついつい考えてしまいました。
一度ゆっくり観てください。人間である証みたいなものに気付くはずです。あの美しさは一体何なんだろう!?
こればかりは写真やビデオに撮ってもこの感動にはなりません!
ここまで感動出来るその心根を大切にしながら今夜はもう一度静かにゆっくり眺めてみようと思っています。

満月はまた観ることが出来ても、十五夜に観る満月は不思議なくらいその美しさを放っているのです。昔の人が、縁側にお月見だんごってしゃれたくなる気持ち分かりますね!
どんな形でもいいから何か風情を感じてほしいな!なんていつまでもツキない一人ごとでした。

 ありがとう!感謝の心こそ幸せになれる秘訣です。素晴らしい人生を!
 優しさや笑顔に触れて温かい気持ちになれるように、あなたの真心で!
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 若者の悲劇 2 常識編

前回のコーナーに反響があって、もっと詳しくお話を聞きたいとのメールを頂きました。子供の性格は親の指導、つまり教育によるのが大きいと言いました。勿論両親に愛され温かく育てられるということはとても素晴らしいことです。
今回、発表会の準備を進めるに当たりその様子が手にとるように分かるというか伝わってくるんですね。ご家族揃って応援している様子に感動すらします。元々日本舞踊を習いたいと思う若者の心には共通しているものがあります。先日の「新婚さんいらしゃい」の放送内容に「本当ですか?」の問い合わせがいくつか届いたんですが、本当です。
ただ、両親の育て方とばかり言いますが、20歳代の女性がまったく世間知らずでしかも食事を作らない、お掃除もしないでは話しになりませんね。わがままに育てられ「可愛い可愛い」とちやほやされた分本人が一番将来に不安を残すことになるのです。
一番困るのは「礼節」でしょう!私の知っている女性にもそれ以上のわがままな若者がいます。自分のやることは全て正しいと行動している訳でこれ以上厄介な人間はいませんね。お世話になったことへの感謝など微塵もない。勿論お世話をしたなどと思って接していませんがこれでは人間関係が崩壊してしまいます。
何度も話して来ましたが、そういう意味では本当に波島教室は素晴らしいところだと思います。ですからこの教室を問題があって辞める人は皆無です。職業が変わったり、結婚で去った人はおりますが!ただ、中には社交辞令で、つまり一身上でと去った人はその理由は分かりません。
しかし、世の中というのは本当によくしたもので、辞めた後不穏なところのあったことが分かったとき、実は逆に喜んでいるんです。つまり、教室は本当に心の綺麗な人の集まりなんだなって!想像を絶するわがままであったり、自己中心的な若者というのはどこに行っても使い物になりません。
私も人事を通じ本当に多くの若者の採用や教育に関わってきました。ですからその人種といったらいいんでしょうか?天と地ほどの性格も見ています。このブログを通じ「気働き」という話しもしました。つまり「気が利く」とでも言いましょうか!
これがそばにいると分かるのです。いろんな機会を通して当社の生徒さんであれば出来るだけ素晴らしい人間になっていただけるようサポートします。日本の文化を学びたいと純粋な気持ちで通う人たちへの協力です。
昔、大学生や高校生をバイトで雇い楽しいイベントチームを作って仕事をしていました。彼らはやんちゃが多く明るい子供たちでした。でも、徹底して挨拶や感謝の気持ちを教えて来ました。故に多くのスポンサーには最高の賛辞と評判を得ました。
卒業して5年ほど経ったある日、一人の男性が訪ねて来て、バイト当時を感謝で語ってくれました。今あるのはバイト当時の厳しい指導のおかげだと!その通りに彼は出世しています。
彼らにも当時からよく言いました。「外見が可愛いからと恋人や結婚に走ってはいけない」と。一見可愛らしい顔した女性に騙されることは実際にあるんです。料理ができない!挨拶ができない!感謝の気持ちがない!つまり一番のブス(性格不美人)を選んだらその将来は飛んでもないことになってしまう。困るのは選んだその相手です。
結婚というのは可愛いだけでは成り立たない!勿論男性とて同じことです。「いいですか?こういう男性を選ぶんですよ」と今でも言い続けています。こんなに素晴らしい人たちばかりなんだから心から幸せになってもらいたい。
人に迷惑だけはかける人間になってはいけません。残念なことは迷惑をかけるようなわがままな性格の人間って、残念ながらその意味さえ理解できないんです。
「挨拶は人間の心を開く鍵」、「ありがとう!感謝の気持ちは惜しみなく」これからも言い続けていきたいと思います。
心の美しい人間に成長してください!

 ありがとう!感謝の心こそ幸せになれる秘訣です。素晴らしい人生を!
 優しさや笑顔に触れて温かい気持ちになれるように、あなたの真心で!
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 自信をつけた子供たち (^_-)-☆

一昨日、教育委員会の先生から今回デンマークに行って来たビデオを頂きました。
6月くらいからの長い長い研修期間を終え、8月中旬からの1週間は子供たち(中学生)にとっては本当にアッという間の夢のような出来ごとだったでしょう。
夢や目標があれば更に大きな財産となるこうした経験。勿論それぞれの感じ方で何かに触れて来たに違いありません。私たちは日本舞踊を通してお手伝いさせていただいた訳ですが、日本の文化に一番はっきりと分かりやすく興味をもって頂ける内容だっただけに本当にやりがいがありました。
踊りも、挨拶も、訪問風景も緊張感の中で大いに楽しんでいたようです。
ゆかたに足袋、17名の踊りはさすが迫力がありましたね!肩の力を抜きすぎるくらいリラックスしている様子はきっと同行の先生のアドバイスの賜物なんでしょう!
珍しい光景は現地の盆おどり風景でした。「炭坑節」を輪になり踊っていた人はみなゆかた姿でした。まるで日本人?と思うほど元気に自信をもっていたデンマークの皆さんは大歓迎の様子。
ホームスティ先でも「ねえ!踊って」とせがまれたんだそうです。「子供たちが書いたお礼状をお持ちしました」とそのお手紙の中に嬉しさがいっぱい詰まっていましたね。
中学生からのお手紙!実に新鮮です。お手伝いしてくれたお弟子さんにもしたためてありましたが、文章もとても上手。簡潔ではありますが中身は濃かった。
あなたたちが大人になったとき、この経験が大きくものを言うのです。興味や好奇心を持ち続けて夢に向かって欲しい。ところどころに自信が顔を覗かせていました。
行って来て良かったね!報告会が今月下旬にあるそうですが、是非見せてもらいましょうか?
楽しみですね!お疲れさんでした。各学校から選ばれた者同士。これが出逢いですよ!いつまでも長く仲良しでいれることを祈っています。

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 重陽の節句

9月9日は、菊の節句・重陽の節句ですね。重陽(ちょうよう)とは五節句の一つで、9月9日のことであることは知っていると思いますが、奇数は陽の数であり、陽の極が2つ重なることからたいへんめでたい日とされ、旧暦では菊が咲く季節であることから菊の節句とも呼ばれたんだそうです。菊の花を浮かべたお酒をいただき長寿を願う行事でもあります。まもなく来る敬老の日を前に心から長寿を祝ってあげましょう!
春先に、とんでもない大災害に見舞われました。国民のいや全世界の殆んどの人の目に焼き付いたあの大震災。見ている目の前で住む家が、住んでいた町が消えてしまったあの光景! 
家も町も、家族が住民が築き上げた何にも勝る財産です。特にお年寄りが頑張って町を家を守ってきたことを思えば本当に言葉を失います。
祭りもそのひとつで、伝統があればあるほど絆が成せる地域振興であったはずですね。そのご老人たちが今、夢も希望も失い、拠りどころすらない生活に一変してしまいました。
こんな時だからこそ、こうした行事を多くの若者に説いて、心からお年寄りを敬えるそんな日本にしたいと思いますね。
長生きして良かったと言っていただきたいのに、今までの苦労をズタズタにしてしまった訳です。災害に遭わなかったから良いのではなく、こんな時こそ一体感をもって大切にしてあげるべきです。
ご年配のみなさんの知識はそれは素晴らしいものがあります。
わがまま三昧に育った孫を見ながら現在の父親や母親に言いたいことでいっぱいでしょう!めまぐるしく変わってしまった様々な環境の中で、社会のせいになんかして子供を育ててはいけません。
祖父母を大切にする両親を見て子は育ちます。「もっと長生きしてね!」こんな言葉をかけられたらそれこそ言いようのない励みや喜びで自然と長生きできるはずです。
大先輩のご老人を邪魔者扱いすることなく祝ってあげてください。
まもなく敬老の日がやって来ます。「ご苦労さん」「ありがとう」「長生きしてね!」、何でもいいです。心から感謝の気持ちで対応したらどんなに報われることでしょう!
日本にも良い記念日があるのだから活用しなきゃね!

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 集中! 集中! 集中の効果

危ういことに今日ブログを書かずに終わってしまいそうな日だった!
あ~忙しい!忙しい! どこかで叫びたいほど休む間どころか食事も出来ないほどの忙しさ!本番前ってこんなものだ!
それでも昨日は演技の稽古でしっかり90分。集中すれば結構こなせるから凄いと思う。それでもお風呂にはどんなことがあってもゆっくり入りたい性格(たち)だ。これは真夏でも殆んど同じ!急いでいるときはシャワーで済ませることも当然あるが、湯船につかっているときは不思議な幸せ感がある。
睡眠はその寝つきが特技で、極端なこと言えば枕に頭が着く頃はもう眠れるくらい器用。

本当は少し長めの抱き枕があればもっと最高なのだが!体の持って行き場というか収まりが非常に良いからだ。
いつか買いに行こうと思いながらもう2年にもなる。なんだこの長さは?と思うでしょう!つまり抱き枕より忙しいということだろう(笑)
この忙しい中でどれだけの作業をするかが凄いのだ!これは訓練なんだろうか?おそらく人の3倍は仕事のスピードが早いだろう!これは誰か一緒に私と歩くときっと気付くはずだ。
いつの間にか歩くスピードは自分のペース。特に女性と歩くと可愛そうなくらいだ!えっ!私が早すぎですか?そうかも知れないね。
今日は6個の仕事をやっつけよう!普通なら3日はかかる仕事量。いかに早いかがわかるでしょうね!
この集中力は本当に自分でも半端でないことが分かる。
お客様からビデオの編集を頼まれる。普通3日はかかる作業を翌日には発送してしまう。勿論3~4日でお届けしますと言って受ける訳だからお客様の喜びようも半端ではない。
その代わり、のんびりする時間も非常に上手にとってしまう。横になっているときなど仕事もなにもしてないんじゃないかと思うほどゆったりとしている。
集中して仕事をするから良く眠れる。それでいてジョギングや散歩といっては朝が早い。早く起きれば気分もいい!帰ってシャワーをするともう全開なのだ。
よく寝てよく食べる。従ってすこぶる健康だ!良いことずくめはこの集中からだろうか?
さあ!寝よう!また明日・・・ (^_-)-☆

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 若者の悲劇

お陰さまでこのブログには多くの反響を頂いています!一番多いのが生き方に対する悩みだったり感動しましたというご意見です。昨日も、ある女性の夢についておしゃべりさせて頂きました。彼女のお母さんは娘さんの体調を気遣って本当に大きな愛情を注いでいらっしゃいます。その愛情がそのまま娘さんに伝わって、優しく思いやりを持った女性に成長しているのが本当に手にとるように分かります。
いくつか諸事例をご紹介するたびにご意見を頂くのですが、昨日頂いた中に「常識のない若者」についてお便りがありました。ある会社の人事部の男性からでしたが、部署が部署だけにいろんな社員を見ている訳ですね。
そんな中での内容が「常識の無い若者」についてでした。ご存知のように入社するときは神妙な面持で謙虚さを全面に出して面接に訪れます。月日を重ねるごとにその本性が顔を覗かせる現実です。
どこにでもある光景ですが、困った一番手はマイナス思考の人間です。こうした人物はその殆んどが全て自分が正しいとするところから物事をスタートさせていますから一番厄介な人種(と言っていいでしょう!)です。
自分中心に考えれば、自分に不利なこと気分の悪いことは全て不満と生まれ変わって暴言を吐きます。吐かないまでも陰で噂ばなし。自分が正しい訳だから述べる内容は辛らつです。そして「一身上の都合」と記して辞めていく。実際には企業や団体にとってそういった人間は癌ですから居ない方がいい訳ですが、利口な人間(会社側)は事を荒立てないように大きく包みこんで辞表を受け取るわけです。
まあ!子供のようなもので自分が気に入らないと思うことがあるだけで相当な悪態をつく訳だから面倒と言ったら面倒です。
企業のリーダーは社員の幸せを祈って必死に起こりうる社会情勢と闘って、つまり社員を守っている訳です。
「飛ぶ鳥跡を濁さず」と言いますが、人間の幸不幸は人と人が出逢ったことから始まるで会社もその人に会っただけでとんでもない損失を被ってしまうのですね。
私も今までに、延べ人数で言えばおそらく2,500人前後の若者と接して来ました。その8割ちかくをほぼ鮮明に覚えています。一人一人みな違う性格、違うものの考え方。そんなことは当たり前です。若くして亡くなった者も2名います。若者らしく大好きな面々でした。一人は交通事故。一人は仕事場で突然心不全でした。
これだけいると実は家庭の在り方も同時に覗くことが出来るのです。知っての通り、今は携帯でメールのやりとりがいとも簡単に出来る時代です。会社や所属しているところをメールで「辞めます」と発信してくるのです。
まったくの一方通行ですね!言語道断以外ないでしょう!はっきり言えば人間失格と言ってもいいくらいです。
何でも自分でやってこれたとする傲慢な気持ちがそうさせるんでしょうけれど、ここには大きな要因があることも忘れてはいけません。つまり「親の躾」です。言いかえれば、常識のない若者が育つ背景には「自分の気持ちを伝える下手な親」の存在がそこにはあります。
会社を辞める理由を一方的に子供を信じ、子供の言っていることが正しいと同調するわけだから面倒すぎますね。
親子、特に母娘の関係は大きいでしょう。感謝の気持ちひとつなく、メールで去っていく若者が大人になって、その子がいずれ親になる。仲が良さそうで、大切なことを伝えきれていない親。可愛そうなのは若者ですね!
よく、理解できないイライラに出会ったりすることがありますが、鉾先を間違えたら大変なことになってしまう。つまり不義理に繋がる訳ですね。ここには決して絆など生まれません。
厳しい言い方をすれば、少しくらい可愛いなどともてはやされた人間はシッカリとした心を持たないととんでもないことになってしまう。
「そういう風にしか生きられなかった」、そんな親がみな日本を駄目にしてしまう。少し可愛い?それより心が綺麗な方がどれくらい幸せになれるかしれませんね。
よく、波島陽子日本舞踊教室について語りますが、波島先生は教室で何を伝えたいかをしっかり持っています。つまり、素晴らしい日本人(和)の心です。踊る技術は勿論のこと、この心を伝えるのが私の仕事ですと明言しています。ですから、お稽古を始めて半年もすると、生徒さんはその心に触れることができ日本文化の素晴らしさを感じてくれるようになるのですね。
生徒さんの殆んどが実に優しく思いやりいっぱいの若者です。そして何より感謝の気持ちを持てるようになっていきます。従って、そう出来ない若者はここが窮屈になるわけですね。
どんなに時代が変わっても、不義理をしたり、自己中心的であるがために人に迷惑をかけたりだけはしてはいけません。
人事部の彼も若いようですが、自分の信念はしっかり持って若者にぶつかって行ってください。
性格不美人は必ず大きなケガをします。「おかげさま」と言える人なら問題はありませんが!

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 夢に向かって

約1年くらいになるだろうか? 「私は日本や世界中で日本舞踊と歌を合わせ、そのパフォーマンスで日本の文化を広めたい。いずれはそうした活動で地球環境の保護や世界平和に貢献できれば!」そう夢を語ったお譲さんが頑張っている。
ところが半年くらいしてからだろうか?彼女は持病があって病院通いをしていたことが分かった。非常に厳しい病気で一旦体調を崩すと相当苦しいらしい。実際に会っているときはにこやかで元気そうだから全くそれを感じないでいた。
この1年間で一番長く休んだのが約2ケ月。大丈夫かな~・・・とその心配は半端でなくなってしまう。
本人がこの日舞のお稽古にかける情熱が伝わってくるだけに必死で神様にお願いする自分がそこにいた。彼女はその想いをとても上手に、そして感謝の気持ちいっぱいにメールをくれる。
都心に住んでいる彼女は自宅からいつもお着物を来てお稽古場に通う。浅草に来るというだけで嬉しいらしい。こんな純粋な若者にどうしてこんな病魔が付きまとっているんだろう。
発表会を前に先日お稽古場を覗いたが、踊りが相当仕上がっていた。なんとかしてあげたい!最高の舞台に仕上げてあげたい!そう思って今日お稽古前にしっかりと作戦を練った。つまり楽しく、そしてお客様が感動してくれる踊り方のコツだ。
一生懸命私の話に耳を傾けて何度も頷いていた。月に2回病院へ診察に出かけるそうだが、何かその病魔を追いだす方法はないものだろうか!?とそればかり。
気持ちの持ち方は医師よりも大きな力が発揮できるから、その夢、その目標を大切に頑張って欲しい。
純粋に夢を追う若者は勿論多い!しかし、病魔と闘っている若者がこれほど身近にいるんだから、私に出来ることをしなければと本当に強く思う。
お稽古は適度な運動になるのでそれもまた素晴らしい!日本文化が大好きだと日舞に取り組む心根にぴったりな若者。こんな素晴らしい若者の舞を一人でも多くの人に見せたいと心から思っているところだ!
がんばろう!夢って実現するものだから!

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 sogachapin style 3

久しぶりの「sogachapin style」
何度読んでもおかしい! 突いてるね的を! 題名は「社員教育」
まあじっくりと目を通してください。 きっと筆者に会ってみたい。そう思いますよ!
それではご紹介しましょう! 楽しんでください!


9月2日(金)
台風です。
疲れた時は甘い物が食べたくなる私。
コンビニへ行きました。
珍しい物にも興味がある私。
まだまだ暑いのに中華まんを売り出してる。
しかも100円・・・買う。
100円のチョコと100円の中華まんを手にレジへ並ぶ。
おばちゃん店員。
「いらっしゃいませ~♪」
ピッ!「100円が一点♪」
ピッ!「100円が一点♪」
「合計200円になりま~す♪」
笑顔がとても素敵で好印象。
パートだと思うけどそのサービス精神に気が引かれる。
「袋はご一緒でもよろしいですか~♪」
あっ、はい。
んなわけないやろ!?
チョコと熱々の中華まんが仲良く一緒に入っていいわけないだろ!
その二つしかないのに・・・
恐らくだが、
なるべく一つの袋に入れる様に教育されているのはわかる。
しかし本質を見失ってはいけない。
おばちゃんに言う。
「すいません、袋別にいりませんので・・・」
なんで私が申し訳なさそうなんだ(怒)
「あっ、そうですかぁ♪ありがとうございます。」
「じゃお印だけ♪」
「どうもありがとうございましたぁ♪」
妙な優しさを出す私。
中華まんとチョコをそれぞれ手に持つ。
片手で持てないため、ドアを腕で開ける私に、
外から入ってくる他のお客。
片手に中華まん。
片手にチョコ。
35歳のおっさん。
恥ずかしいわ!

 昭和の味 その心

毎朝放送されているNHK連続テレビ小説「おひさま」に、改めて教えられることが沢山秘められている。昭和を知らない人にその話をしても実感は湧かないかもしれないが、考えてみると昭和の時代ってどうしてこんなにも素晴らしかったんだろうと考えさせられます。
その一番良き時代を過ごした人たちには、今では懐かしい情景(テレビ)に見えるでしょうね。その大切さは今更のように甦って、何か大切なものを一生懸命伝えようとしている。その素晴らしい光景を「おひさま」では観ることができるのです。
戦争が全てを奪い人間をとことん痛めつけた時代から立ち上がり、みんな心をひとつに頑張った時代。お母さんという響きとともに夢に向かった時代でもあったようだ。真っ白なお母さんの割烹着はまぶしくも安らぎの象徴だったと言います。
昨日の放送では、主人公(陽子)の嫁ぎ先「丸庵」が大火で無くなってしまい、茫然とする姑に主人公陽子が励ますシーンだった。家族が一丸となり近所のおばさん(床屋)までが安曇野(陽子の実家)に転がり込む。
あるね!あるね!こんなのあったね!なんて思いながら見ていた人も多かったでしょうね!しっかりと、強く生きようとすればするほどその姿は、爽やかではあってもついつい涙が出てしまう。
それって何だろう!そう考えてしまうのは私だけでは無かったはず。つまり心の温かさ!絆の大切さなのだ。便利になったようで淋しくなった現代。それは大きく心を開いて笑い合うことが少なくなった人間関係にある。
どんなに貧しくとも、こんなにも心が豊かだった時代はもう来ないであろうと思うほどの現代社会。
その心が素晴らしい戦後を築き上げたと言っても過言ではないのだろう!助け合う精神というのは損得を超えたところにある。
久々に高視聴率なのもうなずける作品だ。気付かないかもしれないが、このドラマで「挨拶」の大切さを教えてくれてもいる。原点である「挨拶」が家族から始まっている「おひさま」。時に東北地方のみなさんはそうした温かい絆の中で日々生活していたに違いない。
この連続テレビ小説「おひさま」は、まさか東日本大震災など決して予測していた訳ではない。なのにあまりにもタイミングの良い作品だった。放送はもう少しで終了するが、心の温かさや大切さをこれからでも遅くないのでもう一度思い返しながら歩きたいものだ。問題はその一人一人にある。まず、気付いた人から率先垂範で歩いて欲しいですね。
損得勘定ばかりしていると大切な心がどこかへ消えて行ってしまうから! 人を愛するということは人間に与えられた財産です。幸せを自分の心で掴めるのもそうしたことからです。

ありがとう!の感謝の心とともに人間の心の復興も急ぎたいですね。

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 和の心をわきまえた若者たち

よほどのことが無い限り現代の若者は「手紙」を書くなんてことはないのではないだろうか!勿論全てではないが非常に少なくなっているのは確かだ。昔は手紙が挨拶や季節のお便りは主流だったはず。
ところが、左手に持った小さな電話機!つまり携帯電話だが、いとも簡単にどんなことでもあっと言う間に伝えてしまう。お願い事も連絡事項も、またまた仕事の件であれなんでも携帯でピッピッピと押して終わりだ。
今やこの通信手段が無ければ何も始まらない世の中にもなった。便利でこんなにも優れたものはないでしょうね!勿論私もこの通信手段があって仕事をこなしている一人だが、ときどき考えさせられることがある。
つまり、心を通わせるといった面からすればやはり自筆の手紙に勝るものはないと思えるからだ!口では表現できない嬉しさや喜び、感動にも似たその気持ちは手紙に適うものはないだろう。
挨拶しかり、謝りごとひとつとってもピッピッピでは心が伝わらない。まだ電話で声を届けるのであればまだ様子は変わるが、このメールってやつは本当に使い方ひとつで間違いに近いものを感じることもある。
かと思えば、そのメールを本当に上手に使いこなしている若者もいる。たまにだが、どこどこの旅先でなんて写メールを添えて言葉が綴られているが心のこもった使い方は出来なくはない。
いろいろ考えるに、つまりどんなことでもどんなものでも心が詰まったものは素晴らしいし人の心を動かすものだ。
平均して、現在日本舞踊のお稽古に通っている皆さんはさすがに和の文化を大切にしたいのか、美しい心根を持った若者が多い。
波島陽子先生に接し、その点でも多くの学びに感動している人が多いようだ。日本舞踊のイメージ、つまりお稽古場のイメージだが、おそらくこの教室に通われる生徒さんは素晴らしい体験をしているに違いない。
「おもてなしの心」、つまり和の心がごく自然に学べる貴重なお稽古場だろうと思う。現在通っている生徒さんの殆んどがそこに気付いているのも嬉しい。
相手を思いやる心、その優しさの中で着物文化に触れ「しぐさ」や「ふるまい」に馴染んでいく。
中国から来た留学生がこう言った。「日本の奥さん!つまり女性は世界で一番美しい」と語っていた。その美しさや文化に触れたくて日本舞踊を習いに来ている訳だが、彼女のそうした真摯で謙虚な心こそ和の心と言えそうだ。
日本にはとても多くのお師匠さんがいて、もっともっと素晴らしい人もいるに違いない。そうした人に追い着け追い越せだとも思うが、今の波島先生の優しさや相手を思うその心根は相当上位の極上品のような気がする。そうした話しをふったことはないが、きっと生徒さんより先生の方が感謝の気持ちをもって毎日お稽古場に立っているんではないだろうか?
そこで学んだ生徒さんがまもなく初舞台を迎える。素晴らしい思い出にしてあげたいとする先生の心に頭が下がる。日本舞踊というのは実に費用のかかる趣味であって、本格的にやろうとしたら現代の若者の殆んどが通えなくなってしまいがちだ。それを最低限の費用、つまり若者のおこずかい程度で舞台に上げようというのだから神業に近い。
舞台に立ってみて、その感動で師匠の心根に気付いてくれたら波島も救われるような気がする。

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 不気味な天気予報!

よその国が、よその県が・・・、とにかく自分の住まいに台風が来なければいい!だれもがテレビ画面に映し出された台風の進路を気にしています。
この変な暑さもみんな台風の影響なんでしょう!週末だから、秋口の最初の週末だから穏やかがいいな!そんなこと誰だって同じ思いでいるんでしょうね!異常な雨量にすでに甚大な被害を被っている地方もあるらしい!
素晴らしい夏でした。素晴らしい夏の終わりで締めましたなんて喜んでいたのに(>_<)
何度も同じことを話していますが、本当に地球がおかしくなったとしか言いようがありませんね!
明日は我が身で、いつどんな災害に遭うか分からない。東北の被災地に故郷を持つ若者が言っていました。あの悲惨な光景を見て、「私はこれから何事にも一生懸命取り組んでいきたい!」と。いつどんなことがあっても悔いの残らない生き方をしたいと言いたかったのです。偉いですね!
確かにそうです。人間みないずれ死ぬとは言っても、若者はまだまだやりたいこと、やらなければいけないことが山積みです。こんなことで打ちのめされてたまるか!その通りです。
特にこれから夢の実現に向かって希望の中にいる若者たちに、負けずに夢に向かって歩いて欲しいです。
仕事がら、多くの若者の夢に触れていますが、できるお手伝いは何でもしてあげたい。そんな気持ちでいっぱいです。
いろんな悩みを打ち明けてくれる人もいます、。いろんな夢を聞かせてくれる若者もいます。そんなとき、ああ役に立ちたいな!夢の実現に向けお手伝いをしてあげたいな!と。
しかし、あの東日本大震災に見るように、そうした夢をずたずたにしてしまいました。何年もいや何十年もかけて築き上げたものをみな壊してしまった。いま、その苦しみと戦っている老若男女。
昨日の東京都心での防災訓練には今までにない参加者と真剣な取り組みがテレビに映し出されていました。四国の方面では見ていられないほど不自由な足腰のご老人が自らの足で避難訓練に参加しその坂道を歩いていました。
もう見ているだけでその場に倒れこんでしまいそうな状況だったんです。
でも、いざ本物の災害に遭ったときのことを思えばまだまだ生ぬるいそうです。
自分の命は自分で守らなければならない。国民一人一人が少しずつそう感じているんでしょね!

いくら自然災害とはいえ、もうしばらくは休んでいて欲しい。その間にみな息を吹き返しているから・・・・!
そう思わずにはいられません。平穏がいい!お願いしますよ!

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 防災の日 9月1日

防災の日  大正時代に起きた関東大震災が9月1日ということでこの日が防                           災の日となった。
9月ですね!心なしか涼しくなったと思いませんか? 天気予報では台風12号が接近し、もしかすると今回はもろにその影響を受けるらしい!と報じられました。
災害は忘れた頃にやってくるなんてもうずっとずっと昔のことになってしまったようです!
それも近頃の災害は半端でなくその被害が大きい。備えあれば憂いなしと言うけれど、東日本大震災にみるようにどんな防波堤を作ってもそれを乗り越えるんだから恐ろしい。
東日本の被災地を見て、戦争以上だとレポートした人がいましたが、決して他人事ではないことを頭に入れておかなければなりませんね。
天災に人災!心までが奪われそうな時代に、助け合う多くのボランティアの皆さんの活動を見ると、防災もさることながら、近隣の人たちとの人間関係の構築をもう一度考え直す時期かも知れません。
隣同士の助け合いこそ防災の原点かも知れないから心がけて生活したいと、そう思いませんか?

防災用品が飛ぶように売れる!人間はこうして痛い目に遭わないと腰があがらないところがありますが、安心はやはりみんなが仲良くすることでしょう!
そう言う私も、同じマンションに住んでいながら、誰が引っ越したのか誰が入って来たのか、もっと言えばお付き合いもないので仮に冠婚葬祭ごとがあってもまったく我関せずです。だからエレベーターや行き交う人には積極的に挨拶をし続けています。
子供の頃は隣どころか町内中の家庭のことも全部知っていたような気がします。本当の意味での井戸端会議もその雰囲気が手にとるように分かるのです。今ほど裕福な時代ではなかった筈なのに心はとっても豊かだった。
だから、祭りは盛り上がる。町内運動会等の各行事は全員が参加する。
都会の人には見えない部分かもしれませんが、今回の東日本大震災もその人間関係が一番良かった地域だったはずです。それだけに、放射能汚染などで引き裂かれた住民の怒りや苦しみは想像を絶するのです。
新しい町づくりが出来る。それは嬉しくも喜ばしいことです。しかし、東北にも多くのビルが建ち並び、小さな箱の中の生活が始まって、その豊かだった人間関係が今までのように維持されて行くんでしょうか?

人はみないずれ逝ってしまいます。生きている間にどれだけの豊かさ(心の)に身を寄せられるかです。
防げる災害はなんとしてでも阻止しなければなりません。しかし、台風や地震(津波)のような災害は精一杯の防災を心がけても不運に巻き込まれる人は絶えません。
私が昔劇団で演じた「終わりの日」という台詞に「今日限り世界が亡くなってしまうとしたらどうします?」という下りがありましたが、ずっとずっと昔からそのようなテーマと向き合っていた気もします。
あなたが一番守らなければならないのは誰ですか?いつも心にそのことを考え穏やかで愛情ある生活を続けてください。その気持ちがあれば他人(ひと)を押しのけてもなんて行動でなく、助け合っていけるのではないかと思います。まして、愛する人がいるなら尚更です。日頃が大切なんです。

 ありがとう!感謝の心こそ幸せになれる秘訣です。素晴らしい人生を!
 優しさや笑顔に触れて温かい気持ちになれるように、あなたの真心で!
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