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 Fara Fauzana さん(マレーシア)

FARAH

この日はマレーシアから国営放送や民放のテレビ局が日本の文化や伝統を取材してまわったときの1枚です。
タレントさんが2名。この2名は当然振袖を着て浅草寺境内を散策したのだがなんとスタッフが凄かった。
6名ほどいた雑誌や新聞関係の女性取材班もどうしても振袖を着たいということで・・・・・・

しかし、写真のFara Fauzanaさんは見ての通りとても華がありさすがにオーラが出ていましたね。
この写真をfacebookに載せたところ毎日マレーシアからの「いいね!」が届くんです。
お友達の数は45万人を超えていたかと思いますが写真のポーズひとつ、決して初めて身に着けたとはおもえません。
あまりの「いいね!」に再度どんな写真を載せたのかご紹介します。
Faraさんは最後に日本舞踊教室で波島先生の舞を見て感動していたようですが、芸の心みたいなものが理解(わかる)んでしょうね!「この踊りはこんな感じの物語なんでしょう!?」と波島に尋ねていました。
そこでも改めて驚きましたね!
しばらくはこの写真に「いいね!」が続きそうですが本当に最高の写真です。

こちらの方が学ばせて頂きましたよ! 素晴らしい表情(ポーズ)でとってもお似合いでした!

 年末ジャンボ宝くじ

今回の年末ジャンボ宝くじは、なんと夢の「6億円」ということだ!
法が改正になっての金額だがお正月には200人もの億万長者が誕生するようだ!

私には関係ないから・・・・、本当はそんな人にこそ当たる確率が高いというから他人(ひと)ごとではないだろう。お金にまつわる事件や事故が多い昨今、身近にそんな笑顔が見られるかもしれませんな!
結論は、買わなければ当たる権利は無いのだから・・・・、是非今回は買っては如何だろうか?
と言う私はまだ最高額が1万円なのだ。 競馬もパチンコもマージャンも、懸けごとは一切しないのに当たらない宝くじ(ジャンボのみ)だけは不思議と買い続けている。
北海道の吹雪が今日ニュースになっていたが、この道内にも小さな当選確率の高い売り場があるんだそうだ。

あそこで買った人が当てた・・・と言うとこぞってそこに集まる。
心のどこかに、もしかしたら自分にも当たるかも・・・・と夢を見る。 丁度冬将軍到来の頃、全国でそんな夢を見ながら小さな窓口に並んでいる。
私も、最高7万円ほど購入したことがあったが、そんなときこそ当たらない。
欲がなく、楽しい夢を見る人にだけ当たるわけじゃない!
年末にあと800万円あれば会社が倒産せずに済むと祈りを込めて10枚買った中小企業の社長がいたそうだ。
その社長は優しそうな売り場のおばあちゃんにその話を告げて去って行ったとか。

発表後その場に涙を流してお礼に来た人がその社長だったという。なんと1,000万円が当たったという。
おばあちゃんも一緒にもらい泣きをしたのは言うまでもない。

平月と違うのは年末ジャンボはとくにそうしたエピソードが多いらしいね!
誰が幸せになってもいい! 出来るだけ多くの人に当選者が出ますように!  ですね!

 越後の冬の始まり!

冬将軍

越後湯沢駅で下車したのが24日の午後4時すぎ。雨空だったせいかもう辺り一面真っ暗。
越後湯沢から長岡行きの各駅停車に乗る。列車のドアはみな手で開ける!中の暖房を逃がさない工夫だろうけど、都会で馴れた者には懐かしすぎる。 それにも増して静かすぎるのがもう珍しくなっている。

外を観ても冬の夕暮れどきはとくに見えない。車掌が丁寧に案内するが誰も気いているそぶりすらない。
優雅というよりやっぱりのどかなんだろう・・・・!  車内の暖房がいやに郷愁をそそる。
電車は時間通りに動いた。この道路、あの道もこの道も全て知り尽くした道ばかりだ。あまりの変化のなさに懐かしさが涙に変わりそうだった。
遠くの山はぼやけてよく見えない。明日は晴れるっていうからゆっくり見てみよう・・・!

私が子供の頃住んでいた駅にはしばらく駅員はいなかった(無人駅)が線路の西側にも降りられるように整備されていてどこかよその町に着いたようなさっかくだった。
雨はいかにも寒そうに降り続く。
今回私は見舞いで来たのだが容態もだいぶ快方に向かい、笑い声の絶えない夕食時間が過ごせた。

翌日、雨はすっかり止んで快晴に近い天候。周りの山はほ~ら雪だぞ~と言わんばかりの薄化粧!木の葉もすっかり枯果てて冬仕度完了といった感じ。
この風景はあと1週間と持たないのだろう!雪国のみなさんにはこれからその自然との闘いが待っているのだ。
まるで嵐の前の静けさのようだ。
スキー客もすっかり減り、かっての賑やかな面影はすっかり姿を消したようだがスキー情に整備されたゲレンデにはいつもより早く雪が落ち着く。

私が高校生時代は本当に豪雪地帯でその雪との闘いは今考えたら想像を絶する。
でも、冬は寒く、夏は暑い方が好ましい!このあたりは盆地だから結構夏の暑さは厳しいものだが、我々もみんなそうした自然を相手に過ごしていたんだと思うとなぜか感無量だ!

変わらぬ山の景色だが、町はだいぶ変わってしまったようだ!せめて越後人特有の温かさみたいなものだけは失わず故郷が残ってくれたらな~・・・・とつくづく思った次第だ。
まもなく平成も25年なんだものな~・・・・

  衆議院選挙に思うこと !

12月の選挙の時はその冬が異常に寒くなるというデーターがあるそうだ。
それでなくともお寒い政治家の無責任さにうんざりしている国民がどれだけいるか分からないのに!

勿論、政治家の中には命がけでその職務を遂行している者もいない訳ではない。
しかし、輪をかけて今回の選挙では一番不安視するのは政党数の多さだ。
もう一度思い返して欲しい! あのブームに乗って政権奪回を図った民主党は勝利とともに空中分解してしまった。
その原因はいとも簡単だ!既得権益層の多さがまさに日本を駄目にしていると言って過言ではないひとつの例だ。

国民は何故民主党に投票したのか?当時のあの勢いなら国は変わると期待し喜んだ者は少なくないはず。
ところが、奪回早々党内同士での骨肉の醜い争いに結果はしっかり現れていた。
分かりやすく言えば、自分が親方でなければ協力しない・・・と言うことだ。
特に、外交問題など仮に政権が変わったとしても、日本国としての態度は一貫性がないと今回のように完全に諸外国になめられてしまう結果を招く。
国民のための国民の政治というなら、どうしてここまでこじれさせてしまうのか!?その責任は全て他にあると主張するばかりだ。
知っての通り、アメリカの大統領選で毎日相手の悪口や喧嘩腰の体制を続けて来た。YouTubeで叫び泣いた少女の映像が全世界に話題を呼んだのもついお最近の話だ。
他人(ひと)のふり見て我が身を正せと言うことばがあるが日本でもその反省はなく、政治家には通じていない。

私はいろんな職場のトップに触れて来たが、残念ながら全てが「自分勝手」だった。まさに既得権益層の典型だった。現在中国がそのもっとも分かりやすい状況下にある。
日本人の経営者。経営者になれなかった国会議員。中国を批判している場合ではないだろう。
私も直接触れてみて感じたことは、その殆どが威張っていると言った方が分かりやすい。一般の社員は社長の顔色を覗いながら仕事をするという会社は少なくない。
本当に成長している会社はそこが違うのだ。そうした会社の理念をしっかり学ぶべきであろう!
社長になれば、国会議員になれば自分は特別なんだと思うのだろうか?!
***チルドレンなどともてはやされて結果はどうなったんだろう!? 国がズタズタになってしまったのではないのか?
中には本当に命がけで頑張っている議員もいる。それを潰そうとする訳のわからない先輩や古株議員がいるからたまらない。

今回、民主党が政権を奪回し3年近くやって来たが、国を任せるにふさわしい大臣が何人いたのだろうか?
そう思うのに、仮にまた自民党や民主党でない党が政権を担ったとしたら、それだけの人脈はいるのだろうか?
それよりも、本当に国を愛し、国民のために汗する人物が超党派で国を支えて行くべきではないのか?
「我々が政権を担えば・・・・」と言ってこれから街頭演説が始まるのであろう!みんな長いことそれにだまされて来たではないか?
まして、これだけの党が出現し「国民は誰を選んでよいか?」まったく分からないはずだ。
確かに親分的な統率力のある人物の出現は待ちたいと思う・。しかしその者が政権を握った瞬間、非協力的な党の馬鹿騒ぎがすぐに始まる。
原発の問題にしろ、震災の問題にしろ、勿論外交問題等々また一からというわけにはいかないのだ。
復興予算がどこで使われているかの追跡調査が何度もニュースで報道された。天下りや威張った国会議員に間違った経営者が自己保身のためにその費用を理屈をつけて獲得できるという残念極まりない現実がすぐそこにあった。

選ばれて、あごで挨拶するような国会議員はすべて引退して欲しい。国を治めるってもっと神聖なものなんだから!
国民のことを第一に考える!それは会社でも同じこと。社員(従業員)を大切にしきれずに物事が上手くなど行くはずがないのだ。
私は時代劇が大好きで誰よりも多く観てきた方だと思うが、あの中に出てくる「越後屋・・・!お主も悪よの~」にそっくりな政治家や経営者がいることも忘れてはいけない。
政界はそうした者たちの遊び場ではないのだから・・・・。

心から人(国民・社員・家族・友達・恋人等々)を大切に出来ない者が上に立ってはいけないと言うことでしょう!
どの党が政権を獲得するかは投票箱を開けてみなければ分からない。しかし、決まったら、心を大きく協力出来ることは人としてやりぬいて欲しい。
近い将来、中国はとんでもない事態が発生する。思想教育で人を動かす時代は終わったのだ。既得権益層の間違った行動を食い止めることは日本なら可能だと思う。
国民ひとりひとりも決して無関心ではいけない。日本が良くなって欲しいなら投票に行くべきだろうしね。

現在、火星ではあの火星探査機(キュリオシティ)が大きなクリスマスプレゼントをと科学者が心を一つに24時間毎日毎日頑張っている。
大事を成すとはこの「心をひとつ」が大切なのだ。
私は若者にいろんなアドバイスを贈り続けて来た。その結果、長い時間かけて見つけたのが「夢進」ということばだ。この言葉に歓喜し笑顔で踏み出す若者の心を決して潰してはならない。

いつまでもいつまでも・・・・

 森 光子のルーツ 名前の陰に

とうとう森光子さんが逝ってしまいました。国民栄誉賞を受賞するまでの大女優ですが、その活躍は誰でも知るところです。

森静子

どことなく「森光子」さんに似ていませんか?この人が大女優の森静子さんです。

森光子さんはこの森静子さんに憧れて「森光子」と芸名を付けたのはあまりにも有名です。
その後の努力と活躍は知る人ぞ知る。 楽しい雰囲気の芸風は今でも忘れられません。
昭和に活躍された人は先日の滝沢秀治さんといい、なにか本物がひとりずつ去っていくようで寂しいですね。

私がびっくりしたのはその森の性です。
現在活躍中の日本舞踊家の「波島陽子先生」は6年ほど前までは芸名が「森陽子」と言っていたのです。
今でも業界では「森陽子」で通るくらいです。
なんと、この森陽子とはこの森静子さんから頂いた大切な名前だったんですね。
森光子さんは憧れで名前を付けたそうですが、森陽子は森静子さんの孫弟子としてお名前を頂いた経緯があるんです。
相当気に入って頂き、期待を込めて森陽子を下さったんですね。その名は浅香光代師のもとで大活躍でした。

本人の希望で日舞の普及に努めたいということから独立しもう6年になりますが、波島陽子という芸名はしっかり森静子さんに見守られ順調に歩を進めています。

若いころの波島は相当森静子さんに感化されたんでしょうね!いい芝居をします。
今は若者を育てることに専念していますが、素晴らしい企画がどんどん舞い込んでくるようになったのも人柄なんでしょうね!
ある意味、森静子さんは波乱万丈のようでした。しかし、森光子さんは素晴らしい役者さんに成長しました。
波島陽子もこれからですが、森静子さんの孫弟子だという自覚をしっかり持って歩いていますよ!
立派な波島陽子として森陽子の名に恩返ししたいと思っているそんな役者さんです。

 巳年のはなし

みどし

先日は忘年会だったのかななんてそんな気のする季節ですね!
取引先ではあっても気心の知れたスタッフと盃を交わすのは嬉しくも楽しいものです。

そう言えば来年2013年は巳年なんですね! お金にとても関係のありそうな年のようです。
あの大震災から2年、来年は上のへび家族のように素晴らしい笑顔の見れる年であって欲しいと願わずにはいられません。

私は20数年前に栃木県宇都宮市内のデパートで「へび展」を仕込んだことがありました。このデパートとの取引は多く、鹿沼店の開店のオープニングセレモニーから始まって夏には恒例の「お化け屋敷」まで仕込んだり。
市内の宮まつりに合わせて行うこのイベントは驚異でした。
そうそう!雪国からお正月イベントにそのデパートの屋上で「雪まつり」もやりましたね!
大型トラックにいっぱいの雪をダンボールに入れて屋上に運んだことが思い出されます。
すべり台を作ったり、かまくらを作ったり、土俵を作って相撲大会をやったり・・・、雪合戦は盛り上がりました。思い出します。

蛇というとやっぱりそのデパートの「へび展」が頭から離れません! その種類たるや凄いものでした。
勿論、専門家の監修と業者によって展示をするんですが、その中に「白蛇神社」を祀って多くのお客様の参拝する姿を観ました。特に白へびは縁起が良くお金が貯まると言われています。こじつけでしょうが幸せにもなれますよって!
しかし、仕掛ける側ではありましたが、へびって怖いですよ(笑)
あの白蛇神社のコーナーを作っているときに、私も珍しがりやですから厚めのガラスでしたのでまじまじと覗いたんですね!そしたらいきなり私に牙をむいて一瞬のうちに飛びかかって来たのです。
私はガラスケースだってことを忘れ、腰が抜けるほどびっくりしました。(笑)
勿論頑丈なケースですから、割れるなんてことはないんです。「そうか!ケースの中なんだ!」と改めてひと安心。ところが、蛇はガラスが透明なものだから私の目をめがけて「ドーン!」と一発!
よく見ると蛇の鼻のあたりから血が出ていました。「お~・・・!思い出しただけでも怖い・・・!!」強烈な思い出でした。
なかなか、今でこそこうしたイベントは影をひそめていますが当時はバブルの真っ最中!
ご利益がありましたかって!? その後、家を建てたんだからあったんでしょうね!

犬や猫を飼っても、へびを飼いたいとは思いませんが、大蛇からコプラ等々その種類と数は忘れられません。田舎育ちで子供の頃は何度も何度も蛇と遭遇しました。しかし、蛇だけは馴れません(笑)
縁なのでしょうか!?その後5,000万円もかけて湖で開催する大蛇まつりの大蛇を創ることになったんですから不思議ですね!

長いものには巻かれろ!?  温かく幸せになれるそんな年が是非来年であって欲しい!
世の中、嫌なニュースが多すぎるから余計そう思います。巻かれましょう!巻かれましょう!

 波島陽子を訪ねて(守破離を知る)

波島 1

まだ昨日の感動(ジャイアンツ日本一制覇)が冷めやらないでいる中で午前11時すぎ、1本の電話がかかって来た。
なんと奄美大島からだ!今月中旬に浅草で波島先生にお稽古をつけて頂けないかという依頼の電話だった。
本家の後を継いで日舞で活躍されているお師匠さんから是非とのこと。

一昨年あたりからその数は増えて来ていることは感じていたが、考えてみたら凄いことだと思う。
イタリアからオペラ歌手が「蝶々夫人」のオーディションを受けたいからと着物の動きについて学びに来たり、今春はイギリスからの(BBC)の日本の文化を芸者姿でとの収録、ブラジルから舞踊振付の依頼。

日本各地から頂くオーダーには少し慣れてきたが、実際にお稽古場を訪ねて来られ、指導を仰ぐということは・・・・といつも感心してしまう。
その理由の殆どが波島の舞い姿の美しさにあるそうだ。ビデオを購入される方も「本当は実際に浅草で波島先生から教えて頂きたいのですが!」という方が殆ど。
振付ビデオの制作の意図は実際にはそうした遠方の皆さんが東京までは費用がかかるだろうからがその発想だった。なのに、でも実際にお会いしたいという憧れみたいなものも感じる。

いつだったか、守破離(しゅはり)という言葉を耳にしたことがあったが、最近波島先生を見ているとまさに彼女はその道をたどっているんじゃないかとつくづく思うのだ。
つまり、芸の修行に一心に取り組んできた波島だが、無心で教わった時代があって、それでも芸を極めたいと花柳流の師匠に学び、西川流を学んでそのあくなき努力は続いた。
運が良かったのは、その修行中にも師匠を代行して生徒さん(弟子)に指導する機会を長いこと与えられたことだろう!そんな中で、これでは駄目だ等々の探究心や向上心が重なって他の先生に学びを乞うたことだと思う。

舞台女優だったことが他の指導者にない環境でもあった。
その表現力は先日訪れたマレーシアの有名なタレントさんが波島の舞踊を観てずばりその感想を述べた。
表現力とは、言葉は通じなくとも観客に伝わるものだと痛切に感じたシーンだった。

守破離の離とは、自分のものとして創れる力が備わってこその離なのだ。
全国のお師匠さんが、もっと近ければ・・・・と嘆く中、「波島教室の生徒さんは幸せですね!」と漏らす意味が伝わってきます。

 読売ジャイアンツ日本一おめでとう !

さあ!銀座パレードだ (^O^)/
日本一

なんとも嬉しい瞬間だった!
4勝2敗という素晴らしい勝負に今回は日本中が沸いたことだろう!
ジャイアンツフアンにとっては実にたまらない。

原・原ドキドキ??? いや、ハラハラドキドキしながらの日本シリーズ。
これからビールかけ会場に向かうジャイアンツ軍団! 一緒に飲もうぜって言いたいね。
さあ!これから同じニュースをチャンネルを変えながら私もその余韻に浸ろう。

pare-do.jpg

これは3年前の優勝パレードの写真だけど、思い出すな~
勿論今回も銀座に行かなきゃ・・・・

読売巨人軍おめてとう!

プロフィール

岡部俊雄

管理人 : 岡部俊雄
チーフ・プロデューサー
演出家

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