おわら風の盆 浅草編
2013年7月26日 午後7時
待ちに待ったこの日、境内には一体どれだけの人が集まったんだろうか!?
本場越中富山のおわら風の盆を観れるとあって凄い人が集まった。
仲見世通りの灯りが一斉に落とされ地方の唄が不思議な雰囲気を運んでくる!
さすが本場だけあって神秘的でありどこか引き込まれそうな・・・・
これは照明が当てられた明るさではない。
宝蔵門の前が最後の踊り
多くたかれたカメラのフラッシュの灯りがこんな感じで一瞬光を投げかける
カメラを持つ私の後も横も想像を超えた人の波!
最高の場所を確保しただシャッター押すことに専念
知っているのか周りはとても静かだ! マナーを心得た観客もみな酔っている。
夕方から少し風が吹いてきたのは踊り子のせいだろうか!?
聞けば八王子から、横浜・埼玉とわざわざ風の盆を観るために・・・・!
いつか本場の流しを観に行ってみたい。
佐渡にも立波会というグループが相川音頭を踊るがこれもまたおわらと同じように人の心を押さえて放さない。
日本には素晴らしい伝統芸能があって嬉しい!
若者が多く並んだ雷門前で「これ何ですか?」と尋ね、人力車のお兄さんが「盆おどりみたいですよ!」と言ったら、「なんだ盆おどりか・・・」と言って5時ころ帰って行った。
知らないと損することが多いね!