心の詩 (童謡) 25
雀の学校 作詞 清水かつら 作曲 弘田龍太郎
チイチイパッパ チイパッパ
雀の学校の 先生は
むちを振り振り チイパッパ
生徒の雀は 輪になって
お口をそろえて チイパッパ
まだまだいけない チイパッパ
も一度一緒に チイパッパ
チイチイパッパ チイパッパ
ここに紹介する作者は、前にも掲載した「叱られて」や「靴が鳴る」を世に送り出した作詞家です。生い立ちに目を通すと涙なしに語れない子供・少年時代が背景にあります。
離婚して去っていった母を想う子供心や多くの弟妹の面倒をみていた時代等、今回のチイチイパッパもチチ・ハハを意味しているんではないかと言われたそうです。
何も知らない子供時分に、いかにも楽しそうに大きな声でチイチイパッパと歌ったのは滑稽なのかも知れません。 しかし、なぜか心に沁み入る歌詞やメロディーは作者の心がそうさせたのかも知れませんね。
散歩すると必ずどこかで出会うすずめたち! 鳩やカラスに交じって一生懸命生きようとしていますが、何か語りかけたくなるのはのどかな時代にお寺の境内や我が家の屋根に遊びに来ていた姿を思いだすからでしょうかね!
■ 人名、会社名等(著名人は除く)は仮名ですが内容は全てノンフィクションです。
■ 【俊介の部屋】は平成21年6月4日にスタートしました。(毎日掲載しています)
チイチイパッパ チイパッパ
雀の学校の 先生は
むちを振り振り チイパッパ
生徒の雀は 輪になって
お口をそろえて チイパッパ
まだまだいけない チイパッパ
も一度一緒に チイパッパ
チイチイパッパ チイパッパ
ここに紹介する作者は、前にも掲載した「叱られて」や「靴が鳴る」を世に送り出した作詞家です。生い立ちに目を通すと涙なしに語れない子供・少年時代が背景にあります。
離婚して去っていった母を想う子供心や多くの弟妹の面倒をみていた時代等、今回のチイチイパッパもチチ・ハハを意味しているんではないかと言われたそうです。
何も知らない子供時分に、いかにも楽しそうに大きな声でチイチイパッパと歌ったのは滑稽なのかも知れません。 しかし、なぜか心に沁み入る歌詞やメロディーは作者の心がそうさせたのかも知れませんね。
散歩すると必ずどこかで出会うすずめたち! 鳩やカラスに交じって一生懸命生きようとしていますが、何か語りかけたくなるのはのどかな時代にお寺の境内や我が家の屋根に遊びに来ていた姿を思いだすからでしょうかね!
■ 人名、会社名等(著名人は除く)は仮名ですが内容は全てノンフィクションです。
■ 【俊介の部屋】は平成21年6月4日にスタートしました。(毎日掲載しています)