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 真夏の真剣勝負

熱闘甲子園は沖縄の興南高校の春夏連覇で幕を閉じた。
敗れはしたが好投手一二三選手も連投連投の中でメッタ打ちに遭ったがよく頑張った。興南の主将は勝利インタビューで「一生懸命応援して下さったみなさんと県民のみなさんのお陰で勝つことが出来ました」と実に爽やかでしっかりとした挨拶に感銘を受けた。
手を抜かない精神力があれだけの点数差に繋がった訳だが敗れたチームも堂々の準優勝なのだ。
平年だとこの夏の甲子園のフィナーレとともに秋風を感じるものだが今年は処暑になってもまだ猛暑が続くという。
米ツアー日本人最多年間5勝を挙げた宮里藍選手、パンパシュフィックで2冠の北島康介選手。夏の真剣勝負に国民の感動を呼んでいる若者たち。全てに心から拍手を贈りたいと思う。
青春時代に輝ける実績を残せることほど幸せなことはないと思うが、青春時代は終わっても青春はできるのだということを忘れて欲しくない。
国民の80%以上が反対している民主党の党首選。ここに来てもまだ間違いに気づいていない古い頭のお歴々。今そんなことに心を砕いている暇はないのだというこに気づかないのだから話にならない。
政治家の罪悪と説いてきたがますますあきれる一方でしかない。国民に感動を与えた若者に教えを乞うしかないだろう。
青春時代の終わった者たちが青春をできないようでは国を任せるなんてことは到底できない。死にもの狂いで白球を追い泥だらけになって闘った姿。今の国会議員に学んで欲しい事柄である。
一枚岩になれない民主党の今の姿は本当に古い古い体質のまま日本を悪くしている。今何をしなければならないか?一年生議員も古いしがらみにかき回されることなく素晴らしい青春時代の一ページを飾って欲しい。
各地で行われている盆踊りに、先生先生と言われ形相を崩しているようでは困る。櫓の上で汗まみれになって太鼓を叩いてみたらどうだろう。祭りは国民を元気にしてくれる地域振興には欠かせないものだ。
議員を迎える為に祭りをやっているのではない。真剣勝負の出来ないような議員は要らないということだ。
黙っていても秋が来る。同じ秋なら国民に笑顔が戻ってくるようなそんな頼もしい議員であって欲しい。
民主党の諸君!間違った選択だけは決してしないように!
祀りあげている人物に固執しているが民主党には人材がいないと言っているようなものだ。
夏の終わりにもう一度真剣勝負をみたいものだ。

 人名、会社名等(著名人は除く)は仮名ですが内容は全てノンフィクションです。
 【俊介の部屋】は平成21年6月4日にスタートしました。(毎日掲載しています)
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岡部俊雄

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