踊る喜びをかみしめながら
波島教室の団体チームで一番多いのが現在9名で通っているこのチームです。
昨年の春に教室の門をたたいて来たのが本当につい昨日のようです。
メンバーは年に1度全国から集まる芸能大会でなんとしてでも入賞したいというその意気込みは素晴らしいものがあります。
昨年は7名のグループだったのですが、見事入賞(5位)を果たした昨年の秋以降メンバーが2名増えたのです。
賞を狙いたいとする気持はどうせやるならとその目標(夢)があるだけでもだいぶ違いますね!
実際、昨年入賞したときは驚きました。
受賞後のみなさんに風格さえ見える(笑)んですから怖いですね・・・自信って凄い!
殆どお稽古を休まずそろって出席できているのも素晴らしい。
今回は勿論秋の大会に向けて作品の1番を少し行ったところまでお稽古が進んでいるようですが、段々と全体像が見えて来てその張り切りようがまた凄い。
若い生徒さんも見習うべきお稽古に向かう姿勢のようにも思えます。
前回紹介した「鯛」の小道具ひとつ見ても熱の入れようが半端じゃないですもんね!
楽しみながらお稽古出来ていることに救われますが、お稽古というのはあまり根詰めてもうまくいくものでもありません。十分リラックスしながら取り組む姿勢こそ習得は早いように感じてなりませんよ!
まもなくお稽古場の装飾(造花)も来月から代わりますが、先日梅の花を写真に収めてきたばかりなのにもう桜も終わってというところ・・・・・
確かに時間があってないようなものです。
目標設定したゴール(期日)がはっきりしているだけに見違えるように上達するのではととても楽しみにしている団体さんです。