三社祭り 東京浅草
これぞ祭り! そう言って良いでしょう。
景気が上向いて、人々に元気が出てきて、そしてお祭りがやって来た。
16日から始まった恒例の三社祭りは全て好天に恵まれ、最終日はまさに最高のクライマックスを迎えた。
その年によって三基の宮神輿はそれぞれのコースが決まっており、一番見たい「一之宮様」はなかなか目にすることが出来ない。
事前に配られたコース表を見ればどこを通るかは分かるのだがその人の多さになかなか良いポジションでカメラを構えることが出来ないのだ。
ところが、上記の写真のように今回はお稽古場前の雷門通りを練り歩いたためこんなにも素晴らしい1枚を収めることが出来た。
写真の左側は国際通りがすぐそば。右を見ればなんとスカイツリーも一緒に写せるという最高のポジション。
写真に写っている人の殆どが法被を着た担ぎ手なのだ。
これを見ているだけで血が騒ぎ元気が出てくる。
この熱気! 元気が伝わって来ない訳がない。
お稽古場に集まった皆さんはこの後芸者衆の踊りやめったに見れない「宮入り」まで見ることが出来たのだから最高のお祭りになったに違いない。
決まって1日は雨が降ると言われる三社祭り。 スカイツリーが開業して初めての三社祭りと好天が重なりこれ以上ない盛り上がりだった。
そろそろお開きにしようか・・・・と声をかけた頃(19:00頃)やっぱり降って来ました。