男前の甘味処で
明治座へ観劇に行く途中 !!
時間がだいぶあったので人形町から浜町への道中で『甘酒横丁』にある甘味処をみつけ飛び込んだ。
20人くらいが座れる小さなお見せでしたがメニューは甘味一色
甘いものには目が無い方で隣りを見てもさっそくよだれが出そう・・・
注文してから踊り談義に花を咲かせていたらなんと夢中だったのか30~40分は過ぎていた!
隣りの席(両隣り)はとうにお客様が入れ替わっている・・・
???????
遅いね~とは思いつつも話しは続く・・・
まだ来ない(泣) やっと来ないことに気づいたのだ。
注文をとってくれたのは20歳くらいの若い女性だった。
遅いね~・・・と言いながら店員さんを呼んだ。
今度は26歳くらいの男前がやって来て・・・「何に致しましょうか・・・?」??????????
「もうとっくに頼んであるんですが・・・」
すると、「申し訳ありませんがもう一度ご注文お願いできますか!?」 初めての経験に唖然(泣)
「これから作るんですか?」
「どうしよう・・・・・・」 そう言われると急に食べる気が失せてしまった。
「分かりました・・・」ともう一度注文をし直し今度はその気で待った(笑)
店員さんは注文を取ってくれた先ほどの女性と2人だけ。
この一部始終をその女性店員は見ていた。 男前店員は一生懸命お詫びをし頭を下げる。
そして、「お代は結構ですので・・・・・」と低姿勢
「えっ! そんな~・・・」と言いながら少し期待(笑)
このやりとりも全て女性店員は見ていたが一度も「申し訳ありません」とは来なかった???
それでも、「お代は本当に結構です・・・」の言葉に美味しさは更にUP
帰りのレジでそれでも「いくらですか?」と勿論払う姿勢
「いえいえ!とんでもありません。 また起しください・・・結構ですから・・・ 本当に申し訳ありませんでした」と。
隣りに立っている女性店員は何もなかったように・・・ 不思議な出来事でしたが彼が更に男前に見えた 。
どちらも1,200円くらだったからお腹は更に満腹状態だった!!
あるんだね~こういうことって。 それにしても彼はエライ! それにしても彼女は????????