澄み切った心
浅草の三社祭も終わって町はその後片づけで一生懸命でしたね!!
料理もそうですが、後片づけがきちんと出来る人は美味しい料理を作れると言います。
本当にその通りですね。
素晴らしい祭りでした。 昨年と今年は私の都合で三社祭恒例の「お祭り広場(食事会場)」を設置
しませんでしたが、淋しい・・・と多くの生徒さんの声。 一番淋しかったのは波島かも知れません。
来年は3年ぶり、新しい年号最初のお祭り会場をオープンしないとと思いますね♬
いつものコースを今日もジョギング。
隅田川にもこんな日陰のスポットがあります。 桜が散って梅雨入り前の美しい緑です。
今朝はなぜかこの木の下でこんな歌詞を口ずさみました。
清らかな青春、爽やかな青春
大きな夢があり、かぎりない喜びがあった
はかない望みがあり つらい別れもあった
そんなときはいつも 母にも似た優しい眼差しの
君たちがい そして僕がいた
実は今夜若い男女と一緒に食事をしよう・・・と予定していた。 そんなことがふと頭をよぎったんで
しょうか!?
特別に何かしてあげられる訳ではないけど、夢の実現に少しでも役に立てばいいな~ そう思って。
昼過ぎに例の日本大学アメフト部選手の記者会見を見てつくづく大人の責任を痛感。
潔い日大の若者(選手・加害者)は20歳だと聞いた。
それに引き換え保身に走る指導者に怒り心頭だ。 確かに日大の選手は自らを責め反省していたが
決して自分を責める必要はない。 彼を救う大人が居なかったら世も末だと心から思う。
日大の若者には必ず道は開けるからもう一度深呼吸し再スタートをして欲しいね。
今夜若者に会ってどんな話になるんだろう・・・!!
私の人生はあまりにも凄すぎてその内容に触れるとその殆どが自慢話に聞こえるんじゃないかと
思うことがある。
しかし、それだけ一生懸命であり本気だった1日1日がそれらを実績にし、まるで夢物語のような
内容を積み重ねてきたんじゃないかなって思えてならない。
乾杯をし、舌鼓を打ちながら過ごすこと3時間。
何故彼を呼んだかは、以前彼が私の話に涙しながら聞き入ってくれたからだ。
今の世に、なんて純粋な若者なんだろう・・・・とこちらが心打たれてしまったのだ。
もう一人のお嬢さんについてはまだ一度もお茶のみ話をしたことないなって席を設けた。
それぞれ性格が違うからきっとどこかで受け取り方は違うのだろうと思いながら「心が伝わるといい
な~・・・」、そう思って
青春時代って素晴らしいと感じながら、「青春」ならまだまだ負けないぞって自分に言い聞かせている
自分がそこにいた(笑)
大人の責任か・・・!?
ある先生が「岡部さん、あまり惚れこまない方がいいよ」って言ったことを思い出す。
この道(写真)をジョギングしながら口ずさんだ歌は舟木一夫の歌だった。
母にも似た優しい眼差しか・・・・!?
それが日本の心だよ。 ものごとは相手に伝わらなければどうにもならない。
昼間の日大アメフト部の選手が「監督と口をきいたことがない・・・・」と語っていた!!!!!!!
間違いはそこにあるんだと言い切れる内容でしたね。
何にも出来ないけれど、貴重な経験を伝え、肥しにしてくれたら必ず素晴らしい人間になる。
日大の監督を批判する前に自分が価値ある大人でなければただの野次馬でしかない。
そう思うとついボルテージが上がり熱弁してしまった。
でもね、「本日はお忙しい中、食事をご一緒させていただきありがとうございました。 岡部さんとの
食事の時間は毎回自分自身を奮い立たせてくださいます。 岡部さんの放つ言葉には情熱がこもっ
ていて僕にもそれが移るようなそんな不思議な感覚を覚えます。 また明日も頑張ろう、そう思えました」
先ほど入った若者からのメールです。
勿論、彼女からも嬉しい感想が届きました。 打てば響く若者です。
澄み切った青空はずっと夜まで続いた1日でした。
こちらこそありがとうですよ。 おやすみなさい。