2ntブログ

  楽しい方がいいじゃないか!?

職場

「死にたい・・・!」と思っている人は死ねば良い。 死にたいんだから何も止める
ことはないのだよ。
いま、こうした現状を打破し、救ってあげることが非常に難しい時代に突入しまし
た。

私は、20歳代の頃名古屋で店長をしていたことがありました。

販売の難しさも社員の指導の難しさも痛いほど経験して来ました。  当時はお
店の管理ですから従業員の殆どが女性です。 それも18歳~28歳くらい!
女性の難しさもここで嫌というほど味わってきました。 反対に女性の素晴らしさ
も本当にたくさん観てきました。

現実は良いことばかりではありません。
それは個人個人の生い立ちや環境・性格がみな違うからです。
そもそもそれをひとつにしようと考えること自体が間違っていると言っていいでし
ょう!

仲間と上手くいかず、或いは職場に馴染めず寮を飛び出して居なくなってしまっ
た(逃亡)なんてことも3~4回は経験しています。
その子の実家が三重県であったり飛騨の山奥(神岡鉱山:当時)であったりと思
い出すだけで懐かしく当時が蘇ってきますね。
つまり、その実家まで車を飛ばし迎えに行ったのです!!!!

今考えると本人にしてみたら迷惑な話だったのかも知れません。 まだ私が25
歳前後の頃の話ですから恋人くらいな年齢の者ばかり・・・・!
よく、同じ年齢なら女性の方がはるかに大人と言われます。  確かにそうです。
男は本当にいつ迄たっても子供なのかも知れません。  まして女性はものごと
を子宮で考えるなどと言われたら説得などとてもとても・・・
だから、どちらかと言えば男性の方がロマンチストなんでしょうね。 私などその
典型です。

逃亡した者はその殆どが元のさやに納まり復職し頑張ってくれました。
私が自分で言うのも変ですがおそらく私の心が通じ、新たな希望の光を見出し
てくれたんだと今でも思っています。

さて、その説得です。
飾り事ひとつなく真剣勝負そのものでした。 
帰ってきたらこうしてあげるああしてあげるなどは一度も言ったことがありません。
しかし、それぞれ苦しむ彼女たちが思うこと、それは聞けば分かります。
「なるほど・・・・、職場内はそんなことがあるのか!!?」
気づかないことだらけでした。 それはみんなを信じていたからですね。

でも、解決しようとすれば勿論そこには大きな問題が立ちはだかってしまうの連続。
「怒ればふくれ、褒めればつけあがる」・・・・、そんなことも肌で感じました。

でも、やはり解決方法はありましたね。
何といってもまず自ら(私)が明るく楽しく率先垂範することが第一でした。
良いことをやれば誰かが喜ぶ。  この場合当時「誰か」とはお客様のことです。
販売員ですからねみんな。
そして、お客様第一にどうしたらお客様が喜ぶか・・・・、考えました。 実践し
ました。
結果は明白でした。 全国にある多くの支店の中で当然トップになりました。
表彰はされる、ボーナスは弾む、何よりも全国の多くのお客さから感謝の便
りが届く! 本当に今考えればドラマのような物語でした。

笑顔でいれば、親切にしてあげたら、それ以上に私たちがお客様に感謝したら、
還ってくるものは到底お金になど変えることの出来ない大きな「喜び」でした。
「ありがとうに笑顔を添えたら幸せが帰ってくるよ!♬」 まるで歌の文句みたい
な目標設定だったことが夢のようです。
この人たちがどうなったか!?   これこそ幸せドラマでいっぱいです。

私は、逃げ帰った彼女たちにしてあげられることはそれだけだったんです。
でも、それぞれに「張り合い」を見つけ、「笑顔満載」の毎日は、元気に「いらっ
しゃいませ」と笑顔でシャッターを開けることで会社にも従業員にも良いことば
かりでしたね。
青春時代と言ったらまさに素晴らしい青春時代でした。

それが果たせたのは理解ある経営者がそこに居たからに他なりません。
今でも名古屋のお土産品店トップで君臨しています。

「死にたい」ことは自己中心的と言われても仕方ありません。
ところが、近年はその自殺者の数が半端ないっていうから驚きです。

おそらく、平成という時代の間違った自由という傾向と、機械(スマホ等)に
支配された人間の責任といって過言でないでしょう。
いま、私は「死」に対し執筆中で近いうちにブログにアップしようと思っていま
すが、「死」というものは必ず誰にでも訪れるものです。

それを、生きているうちに傲慢な自分勝手な人間にその時期を奪われてはた
まったものじゃないですね。

もともと今の時代に「権力」などというものはないのです。
中には立派な経営者も多くいます。 そうした人たちはみなどうにかして社会
に還元したいと頑張っています。
ところが、ここ連日世間を騒がせているパワハラ等々は上に立ったと錯覚す
る者が間違った行動をとっているに過ぎないのです。 言い換えれば気の毒な
人間です。
その周りにイソギンチャクみたいにその力にすがろうなどと寄り集まっている者
が拍車をかけているにすぎないわけですね。

昔から、英傑色を好むと言われて来ました。
それは天下を収めることのできる大物の成せる業です。 小者が何を言っている
って話です。

権限を我が物顔に駆使しているバカ者につまり良い参謀が居ないということで
しょう。
実際、私も「間違った経営者」を目の当たりにしてきました。
その都度指摘、提言するのですがこと女性・ことお金に関することは決して聞く
耳を持ちませんでした。  意思が弱いのではなく経営者失格でしょう。
その傘下にいる従業員がどんなに困っているかなど知る由もありません。

そうした様々な現実の中で弱者は迷い、悩んで歩いているのです。

いじめなど言語道断でその環境をきちんと整備すれば良いだけです。
両親がよく「気づかなかった」・・・・と言いますが、それは違います。 親は自分
のことで頭がいっぱい! 
今の親はまるで子供のように自らの生活(娯楽)に酔っています。
勿論一概には言い切れるものではありませんが、つまり「心」がどこかに消えた
ということです。 それが時代の怖さです。

前回、エスカレーターでスマホゲームに興じていた内容を綴りました。そこです。
でも注意できますかいちいち!!!!   ではどうするかです。

大事故にでも遭わない限りまず分からないでしょうね!!
先日元アイドル歌手が飲酒運転でひき逃げ事故を起こしたニュースが報じられました。
現在彼女は小さな子の母親です。
「大丈夫だろう・・・・」と自分勝手な「保身」は本人に地獄を提供することになる
でしょう。 つまり、自分勝手ですね。

私はヘルニアで手術をし、現在リハビリ中です。 思うように歩けないって辛いですね。
この現状に私は先日自動車運転免許試験場に行って5年の更新最後の月だったので
長いこと運転していた自動車運転免許証を「返納」してきました。
この状態でもし事故でも起こしたら!!  
「都内は便利なので大丈夫だ!!」
そうは言っても返納し試験場を背にしたときの淋しさはとても言葉には言い表せません
でした。
しかし、この決断はきっと「良かった」と結果的に言えると確信しています。
つまり、私から事故を起こすことが消えたんですからね!


エスカレーターの人はあくまでもほんの事例でしかありません。
ここまで自己中心的で一体世の中どうなっちゃうんでしょうね!!

他人(ひと)のことを構えなくなったんだから、死にたい人を止めることなど出来ません。

でも、少なからず、自分が関わる家族・学校・職場でくらいは大いに激論を交わすべ
きでしょう。

夢を抱いている人は本当に多いです。
人生100年という時代にも入って来ました。
知り合った人も、従来の知り合いも、心という連結器でしっかり人間の「絆」を大切に
したいですね。   どうせ死ぬんだから!
どうせその日が来るんなら、嬉しい方が、楽しい方が、いいじゃないか!?



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岡部俊雄

管理人 : 岡部俊雄
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