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  波島教室のお稽古始め

  いよいよ2020がスタートしました

新年1

感動的な幕開けでしたね2020は

都鳥もさすがにお正月気分を楽しめたんじゃないでしょうか!? 「言問橋界隈にいるカモメを“都鳥”と昔の人は言ったんですよ・・・」といつか説明したことがありましたね。
私も元旦からカラオケで「隅田川」を歌ってみました。やはり江戸浅草は本当に情緒がありますね。 一緒に戯れることが出来ますもんね。
嬉しいことに今日(6日)までまだこの通りのお天気です。 今年初めての散歩ジョギングに昨日出かけてみましたが、隅田川は嘘のような好天。素晴らしい年の予感を身体中に受けてなんとも幸せな新年です。

今年は波島陽子の芸能生活35周年の節目の年で本当に多くの舞台が待っています。
そんなことを考えながらゆっくりゆっくり歩を進めるといろんな光景に出会います。 考えてみれば一昨年はヘルニアで100日も歩けなかったんですからね・・・・・。あの激痛に耐えていたかと思うとまるで生まれ変わったようです。

リハビリも順調に進んでいる中、秋田の話があり出かけたのが昨年5月。 ここでの出会いは更に回復に拍車をかけました。まだプールへのリハビリを続けていた最中でしたから・・・。
つまり新しい元号誕生とともに湯沢公演が決まったわけです。

令和にゆかりの坂本神社(太宰府)の御朱印を頂きお守りまで手に出来た私には出来すぎた令和の始まりでした。
私の為にとわざわざお弟子さんのお母さんが多くの御朱印を頂いてくださって私の令和がスタートしました。いつも思うのですが、人間は本当に一人でなどなにも出来ないのです。
多くの人の支えがあって今がある。 平成の初めに出会った「相田みつを」の作品。両腕・両足がダッソという病で子供の頃から壮絶な暮らしを余儀なくされた「中村久子」さん。このお二人の作品に出会ったのはまだ殆ど世に知られていなかった時期。
中村久子さんの遺品が保存されている岐阜高山「真連寺」を尋ねたのも平成の初めでした。ここで学んだのが「生まれて・生きて・生かされて」・・・・でした。
まさに人生ってそう言うものです。 謙虚であって感謝できる心、それでいて日本の心を代表する昭和の時代。そのままそうした素晴らしさを持った波島陽子に出会ったのが平成13年でした。
ここで淺香光代師に出会って私の集大成となった訳です。 人生はどこで何があるか分かりませんね!?

ここで私の決心は決まりました。 当時は「森陽子」として全国の舞台で活躍していた舞台女優を日本一の指導者に育てたいとプロデュースを買って出て誕生したのが「波島陽子」でした。
教室のランキングが1位になったのも、今まで体験して来た事。 学んで来た全てが今のプロデュースに全て繋がっているんですね。勿論成長し大成した要因は波島陽子の心の持ち方とその技術でした。 どんなに形が決まっても「天性」には及びません。
その天性も持ち合わせていたということでしょう!!

そんな中、ご存知のように昨年も大変な自然災害で日本各地が大きな打撃を受けました。 ずっと前から近年は恐怖にさえ感じるほどの地球の変化に頭を抱えざるをえません。
のど元過ぎればなどと悠長なことは言っていられませんよ。 それだけに、今できること、今やらなければならないことをしっかり整理して1日1日を過ごさないと・・・・。

私の周りにも年齢と共に体の衰えであったり節々の激痛と闘っている人が少なくありません。 でもね、気持ちで負けたらダメです。どうぞ今年は、明るい気持ちで1年を過ごしてみてください。間違いなく良いこと嬉しいことが待っています。


新年2

波島陽子日本舞踊教室の舞い初めは昨日5日でした。

何人ものお弟子さんが朝から元気な顔を見せてくれて令和2年最初のお稽古となりました。

秋に大きな舞台が控えているとあってみなそのまなざしは新年から輝いていました。
先生の故郷へ行ける喜びも伝わってくるなんとも嬉しいお稽古始めでしたね。

嬉しいと言えば、全国各地から「10月を楽しみにしています」の年賀状 ♬
もっと驚いたのは「もう飛行機の予約を済ませました・・・・」!!!  嬉しい嬉しい!!

悔いの残らないようその舞台を目指して猛特訓猛稽古に励んで欲しいですね。

地元の芸妓連の皆さんと一緒の舞台(きかく)、ある意味本当に画期的な企画です。

心が晴れ晴れするような舞台をお見せするために総力を挙げて準備したいと思います。







プロフィール

岡部俊雄

管理人 : 岡部俊雄
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