湯沢ふるさと音頭の誕生
ふるさとは遠きにありて思うもの・・・
家族で、町民で、みんなで集う行事がこの町にはありました。
この町に受け継がれている素晴らしい行事です。 そんな故郷を持つ波島陽子から湯沢市に素晴らしい唄のプレゼントです。
「湯沢ふるさと音頭」、今年の1月波島陽子は故郷湯沢市から「湯沢市ふるさと応援大使」を拝命しました。
私が知っている限りでは波島のふるさと愛は相当なものです。秋田県湯沢市で育った波島はお芝居がしたいの一心で故郷を後に上京。頑張って今年で35年が経ちました。揺るがない精神力には本当に頭が下がります。
本気で過ごした35年は今や「新舞踊の振付第一人者」になりました。普通、日本舞踊はご存知のように「流派」というのがあって結構難しい世界です。
例えば、Aという流派に所属している人がBという流派の踊りなど踊ろうものなら大変なお目玉を食らう程まだまだ封建的な世界かも知れません。
しかし、波島流を創流し波島教室へ他の流派の生徒さんが教えを乞いに来ても決して拒むことのない寛容な心の持ち主です。
その心、波島陽子のふるさとを知って、「なるほど・・・・」と納得しています。
現在、縁あって私は湯沢湯乃華芸妓の主宰者とお付き合いをさせて頂いておりますが実に素晴らしい男性です。何度かお知らせしているのでご存知とおもいますが、初めてこのブログに目を通されるみなさんにもう一度お話しさせて頂きます。
実はこの素晴らしい湯乃華芸妓さんと今年の秋(10/24)に波島陽子社中と一緒に湯沢文化会館で公演をとまで話が進みました。その準備で何度も何度も湯乃華芸妓の主宰者と打合せながら事を進めて参りましたが、こんな人間(ひと)が居るんだ・・・と感激続きの毎日だったんです。
この人柄(にんげんせい)こそ湯沢市の心なんですね。 波島が故郷(ゆざわ)を応援したいと思う気持ち、理解できますね。そこで私にも何か協力できないか・・・と思い立ったのが写真(上)に見るこの光景です。
子供たちに関係した仕事(イベント)を長い事やって来た経験から子供を楽しませることは大の得意でした。波島に、「ふるさと応援大使」のお話しがチラついた頃、自分を鼓舞する為に湯乃華の佳津那さんに公言しました。つまり、自分に約束をした瞬間でした。
もう何をどう創るかは決まっていたんです。 アンパンマン音頭やアラレちゃん音頭のような家族で楽しめるような楽曲に波島陽子が踊れるように振付ける。これです。
湯沢の風景、名産・名物等々、そして秋田弁を駆使し「可愛い湯沢の四季」にまとめました。
楽曲の作者は私が長年参加し続けている異業種文化交流会(i-Media)のメンバーAki詩音(https://twitter.com/akishionsong)さんに依頼しました。詩音さんはボイストレーナーでもありジャズシンガーです。
私の考えはズバリ的中。4ケ月も考えに考えた詩音さんから試作品が送られてきました。「大正解」。
なんの助言もチェックも要らない素晴らしい作品は一発OK. 可愛らしく、心が躍るような、それでいて故郷がいっぱいな風景が目に浮かぶ見事な作品として誕生したのです。
ご存知のように、昨年の暮れに「日本レコード大賞」に輝いたのがあの「パプリカ」でした。時代にはブームというものがある。ある人はこのパプリカに匹敵する作品だね・・・・と。
まさに踊り出したいようなテンポとリズム。 まずはその歌詞をご紹介しましょう。
ゆ・ゆ・ゆのまち 華のまち
ゆ・ゆ・湯沢が 好~きすき
1. 枝垂れ桜が踊るよ(ほいほい)
風に揺られて踊るよ(ほいほい)
芽吹いた緑に やんちゃ坊主が
でんぐり返って笑い出す
鳥海山(ちょうかいさん)を見てたんせ
りんごの花も見てたんせ
は~ わくわく 春が来た(どっこい)
お花もニコニコ お山もニコニコ
どっか~ん 湯沢晴れ!
2. ゆんべ見た夢 夢の町
きらきらおひさま 夏が来た
小野小町と 小町むすめが
おててつないで空を見た
どでした どでした どでしたな(ドンドン)
ドーンと花火が打ちあがる (ドンドン)
は~ 灯籠のお姫様(くるり)
七夕まつりで たんざく片手に
パチパチ ウインクした
3. 秋の空にいわしぐも
もみじ色に染まる頃
むかしむかしの お殿様が
稲庭うどんに 恋をした
つるっとつるっと食べたんせ
お腹いっぱい食べたんせ
は~ お肌も つるつるだ(んだんだ)
うめえな うめえぞ みんなで食べよう
ありゃりゃ~ ほっぺ落ちた
4. ゆ・ゆ・湯沢に冬がきた
ちっちゃな かまくら 可愛いな
しがっこまつり いぬっこまつり
かだるかだるよ 雪んこが
氷の宝石光ってる(ピカピカ)
幸せ願って光ってる(ピカピカ)
は~ 指先かじかんだ(ひゃっこい)
温泉が呼んでる おててもお顔も
ちゃっぽーん ぽかぽか
じいちゃんも ばあちゃんも みんなでね
おこたを囲んで待っている
は~ 雪を割って ふきのとう(すくすく)
凧が風切って やさしい湯沢に
お待たせ~ ! 春がくる
この楽曲「湯沢ふるさと音頭」は必ずや日本全国に轟きわたる名曲として故郷に貢献するでしょう。
銀座・渋谷・新宿界隈で800名ほどの皆さんに聴いて頂きました。「素晴らしい!!」・・・と大絶賛。
「私の町にもこんな作品が欲しい・・・」、大正解でしたね。 素直に嬉しかった。
この作品を使って大いに故郷湯沢を宣伝し元気にして欲しいの波島や制作側の声が湯沢市民の皆様に届いたらどんなに素晴らしいでしょう。
まもなく、ラジオやテレビにも登場すると思います。
ふるさとはみんなで育てるものですね。
遠くにいてこそふるさとは大切な心のよりどころです。 豊かな心を自慢できるほどの素晴らしい市民の皆様です。
誰かがやってくれるだろうではなく、「私が先頭に立って行動したい・・・」とする若者が出現して欲しい。そして、その若者を大先輩がこぞって応援する。そうです、一体となってふるさと湯沢を盛り上げてください。
秋の舞台「粋と艶との花舞台」には作者のAki詩音さんも伺います。
波島の振り付けた「湯沢ふるさと音頭」、みなさんで踊ってください。
この作品は湯沢市のみなさんにプレゼントしたいと思います。
詳しいことは湯沢湯乃華芸妓までご一報頂ければ詳細を知ることが出来ます。
みんなで頑張ってこの作品「湯沢ふるさと音頭」を育ててくださいね。
家族で、町民で、みんなで集う行事がこの町にはありました。
この町に受け継がれている素晴らしい行事です。 そんな故郷を持つ波島陽子から湯沢市に素晴らしい唄のプレゼントです。
「湯沢ふるさと音頭」、今年の1月波島陽子は故郷湯沢市から「湯沢市ふるさと応援大使」を拝命しました。
私が知っている限りでは波島のふるさと愛は相当なものです。秋田県湯沢市で育った波島はお芝居がしたいの一心で故郷を後に上京。頑張って今年で35年が経ちました。揺るがない精神力には本当に頭が下がります。
本気で過ごした35年は今や「新舞踊の振付第一人者」になりました。普通、日本舞踊はご存知のように「流派」というのがあって結構難しい世界です。
例えば、Aという流派に所属している人がBという流派の踊りなど踊ろうものなら大変なお目玉を食らう程まだまだ封建的な世界かも知れません。
しかし、波島流を創流し波島教室へ他の流派の生徒さんが教えを乞いに来ても決して拒むことのない寛容な心の持ち主です。
その心、波島陽子のふるさとを知って、「なるほど・・・・」と納得しています。
現在、縁あって私は湯沢湯乃華芸妓の主宰者とお付き合いをさせて頂いておりますが実に素晴らしい男性です。何度かお知らせしているのでご存知とおもいますが、初めてこのブログに目を通されるみなさんにもう一度お話しさせて頂きます。
実はこの素晴らしい湯乃華芸妓さんと今年の秋(10/24)に波島陽子社中と一緒に湯沢文化会館で公演をとまで話が進みました。その準備で何度も何度も湯乃華芸妓の主宰者と打合せながら事を進めて参りましたが、こんな人間(ひと)が居るんだ・・・と感激続きの毎日だったんです。
この人柄(にんげんせい)こそ湯沢市の心なんですね。 波島が故郷(ゆざわ)を応援したいと思う気持ち、理解できますね。そこで私にも何か協力できないか・・・と思い立ったのが写真(上)に見るこの光景です。
子供たちに関係した仕事(イベント)を長い事やって来た経験から子供を楽しませることは大の得意でした。波島に、「ふるさと応援大使」のお話しがチラついた頃、自分を鼓舞する為に湯乃華の佳津那さんに公言しました。つまり、自分に約束をした瞬間でした。
もう何をどう創るかは決まっていたんです。 アンパンマン音頭やアラレちゃん音頭のような家族で楽しめるような楽曲に波島陽子が踊れるように振付ける。これです。
湯沢の風景、名産・名物等々、そして秋田弁を駆使し「可愛い湯沢の四季」にまとめました。
楽曲の作者は私が長年参加し続けている異業種文化交流会(i-Media)のメンバーAki詩音(https://twitter.com/akishionsong)さんに依頼しました。詩音さんはボイストレーナーでもありジャズシンガーです。
私の考えはズバリ的中。4ケ月も考えに考えた詩音さんから試作品が送られてきました。「大正解」。
なんの助言もチェックも要らない素晴らしい作品は一発OK. 可愛らしく、心が躍るような、それでいて故郷がいっぱいな風景が目に浮かぶ見事な作品として誕生したのです。
ご存知のように、昨年の暮れに「日本レコード大賞」に輝いたのがあの「パプリカ」でした。時代にはブームというものがある。ある人はこのパプリカに匹敵する作品だね・・・・と。
まさに踊り出したいようなテンポとリズム。 まずはその歌詞をご紹介しましょう。
ゆ・ゆ・ゆのまち 華のまち
ゆ・ゆ・湯沢が 好~きすき
1. 枝垂れ桜が踊るよ(ほいほい)
風に揺られて踊るよ(ほいほい)
芽吹いた緑に やんちゃ坊主が
でんぐり返って笑い出す
鳥海山(ちょうかいさん)を見てたんせ
りんごの花も見てたんせ
は~ わくわく 春が来た(どっこい)
お花もニコニコ お山もニコニコ
どっか~ん 湯沢晴れ!
2. ゆんべ見た夢 夢の町
きらきらおひさま 夏が来た
小野小町と 小町むすめが
おててつないで空を見た
どでした どでした どでしたな(ドンドン)
ドーンと花火が打ちあがる (ドンドン)
は~ 灯籠のお姫様(くるり)
七夕まつりで たんざく片手に
パチパチ ウインクした
3. 秋の空にいわしぐも
もみじ色に染まる頃
むかしむかしの お殿様が
稲庭うどんに 恋をした
つるっとつるっと食べたんせ
お腹いっぱい食べたんせ
は~ お肌も つるつるだ(んだんだ)
うめえな うめえぞ みんなで食べよう
ありゃりゃ~ ほっぺ落ちた
4. ゆ・ゆ・湯沢に冬がきた
ちっちゃな かまくら 可愛いな
しがっこまつり いぬっこまつり
かだるかだるよ 雪んこが
氷の宝石光ってる(ピカピカ)
幸せ願って光ってる(ピカピカ)
は~ 指先かじかんだ(ひゃっこい)
温泉が呼んでる おててもお顔も
ちゃっぽーん ぽかぽか
じいちゃんも ばあちゃんも みんなでね
おこたを囲んで待っている
は~ 雪を割って ふきのとう(すくすく)
凧が風切って やさしい湯沢に
お待たせ~ ! 春がくる
この楽曲「湯沢ふるさと音頭」は必ずや日本全国に轟きわたる名曲として故郷に貢献するでしょう。
銀座・渋谷・新宿界隈で800名ほどの皆さんに聴いて頂きました。「素晴らしい!!」・・・と大絶賛。
「私の町にもこんな作品が欲しい・・・」、大正解でしたね。 素直に嬉しかった。
この作品を使って大いに故郷湯沢を宣伝し元気にして欲しいの波島や制作側の声が湯沢市民の皆様に届いたらどんなに素晴らしいでしょう。
まもなく、ラジオやテレビにも登場すると思います。
ふるさとはみんなで育てるものですね。
遠くにいてこそふるさとは大切な心のよりどころです。 豊かな心を自慢できるほどの素晴らしい市民の皆様です。
誰かがやってくれるだろうではなく、「私が先頭に立って行動したい・・・」とする若者が出現して欲しい。そして、その若者を大先輩がこぞって応援する。そうです、一体となってふるさと湯沢を盛り上げてください。
秋の舞台「粋と艶との花舞台」には作者のAki詩音さんも伺います。
波島の振り付けた「湯沢ふるさと音頭」、みなさんで踊ってください。
この作品は湯沢市のみなさんにプレゼントしたいと思います。
詳しいことは湯沢湯乃華芸妓までご一報頂ければ詳細を知ることが出来ます。
みんなで頑張ってこの作品「湯沢ふるさと音頭」を育ててくださいね。