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 恋愛と結婚の違い Ⅵ

・ 少しは何かを感じて頂けましたか? 恋愛と結婚の違いはあまりにも大きい
 ですね。  恋愛にだって責任は必要だとおっしゃる方もいます。その通りで
 すが、それは非常識なことをしてはいけないのだとでも思っておいてください。
  結婚での責任とは「人生をかけるだけの責任」でなければならないというこ
 とです。 恋愛中はお化粧やおしゃれで身を包んでおりましたが、結婚とはそ
 れらを隠していた全てをさらけ出すと言っても過言ではありません。
  自分を良く見せるために本来の自分を抑えて繕った人格を作り出していた恋
 愛時代。 無理に合わせようとしていた努力こそ非日常的だと改めて思いませ
 んか?
・ 電車の中でシッカリお化粧している女性に出会います。 その姿は常識人か
 ら見て決して感じの良いものではありません。 むしろ不快感すら感じます。
  もし、その行動を知って何も思わない相手(男性)だとしたらその人は結婚の
 相手であって欲しくないですね。  結婚の相手とはそれほど重要だと思って
 下さい。
  こういう話をすると決まって「いいじゃないか自分のことなんだから!他人
 に迷惑なんてかけていないよ・・・」と言う人がいます。 分かっていないん
 ですね! 世間一般の人は不快に感じていると言っているのです。
・ 理解できない人がそのまま親になってどうやって一般常識を子に教えられる
 のでしょうか? 理屈を申し上げているのではありません。
  それと結婚とは素(裸)の自分でいられる相手だからこそ安心して一緒にいら
 れることを知って欲しい。 自然体でいられたら居心地がいいですよね。
  恋愛をしている頃と違って、結婚後は夫婦共働きかもしれない。お姑さんと
 一緒に生活するかも知れない。 子供が生まれれば慣れない育児との闘いも待
 っている。 自由に使っていたお小遣いも思うようにならないかも知れない。
  それは金持ちだからとかお姑さんが手伝ってくれるからと言っても間違いな
 くその環境と現実は恋愛の頃と違います。 その延長線上を夢見ていたら大変
 なことになります。
・ こんなに料理が下手だったのかとか、もっと給料は多いかと思っていたとか、
 それよりもなによりも価値観が合わないことで想像以上の悩みが生ずるなんて
 ことも少なくありません。 世の中はよくしたもので運命の人は、実際には自
 分と最も遠い価値観を持った人と出会うことは珍しくありません。
  つまり理想とはかけ離れた相手を選ぶケースがあるのです。 その価値観の
 合わない者同士が、双方の違いを認め合い相手のことを受け入れながら成長し
 ていく過程が結婚相手を受け入れていける自分磨きとして必要になってくるの
 です。 我慢とか忍耐でなく自分磨きが出来たら素晴らしいと思いませんか?
  あるんですね~そんな自分磨きが・・・

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岡部俊雄

管理人 : 岡部俊雄
チーフ・プロデューサー
演出家

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