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 婚活に品質 1

これほど合コンが流行るとは思ってもみませんでした。紹介されたり、案内を見たり、新聞広告で一番元気な出会い系サイトに至ってはカラーでジャンボサイズ。有名タレントを採用してのこうした広告は一般企業には羨ましい限りでしょう!
でも、考え方もありますよ!これだけ高額な広告を掲載できるということはそれだけ需要があるからなんでしょう。真剣に考えて参加する人、遊び半分で利用する人。大体これらのケースは男性側が出費することが多いようです。友人のお子さん(息子)が申し込んでひどい目に遭った話をご紹介しましょう。
話は簡単です。つまり、金目当ての女性にひっかかってしまったのです。少しくらい容姿に恵まれていた女性は甘い汁を吸い続け、その息子さんも策略にはまってしまった訳ですが、男性がその気になってしまう、つまりはっきり言えばペテンですね。お茶を飲むことからのスタートにすっかり信じ込んでしまい、相手の思う壺にはまってしまう。
被害届けを出せない巧みな行動に男性は完敗!実際にあるんですね。何も急いで結婚結婚と慌てる必要はないのではないでしょうか?気が合ったとしても十分なお付き合いは当然相手を知る意味でも必要です。
さんまの「恋のから騒ぎ」等は特例中の特例で、少し人生をなめていると言っても過言でないくらい凄まじい合コンシーンを語っています。
確かに鼻の下を伸ばして若い女性に貢いでいる男性も馬鹿と言えば大馬鹿と思える情けない人間が、あの話が本当だとすれば存在するのかと残念に思う。そんな接し方をして若い女性が立派な奥さんになれるとは到底思えない。2分に一組の離婚と言われているそうですが、そうでない人たちもたくさん居ることを知るべきでしょう。
嫌なら別れれば良い。分からない訳ではありません。一緒になった以上生涯添い遂げるなんて話は古いかも知れませんが、考えてみたら未熟な自分は棚に上げて相手に要求する方が多い。
そんなはずではなかった・・・とか、他に素敵な人が現れたからと簡単に選択を変えてしまう。不幸に思いますね。心で繋がっている人たちはこうはなりません。
絆という意味も知らずに離婚を選んでしまう。もう結婚はこりごりと言ったときは子供が片親になることさえ忘れている。つまり未熟な親の不幸の始まりです。自分は良くても、子供は大いに迷惑だということを感情の高ぶりだけで解決できずにいるのですから!(つづく)

 人名、会社名等(著名人は除く)は仮名ですが内容は全てノンフィクションです。
 【俊介の部屋】は平成21年6月4日にスタートしました。(毎日掲載しています)
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