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 「花かんざし」  感想をありがとう!

多くの反響があり感想を頂きました。
私は「花かんざし」の作者立原えりかさんのフアンで殆どの作品を持っていました。25歳の頃、友人であり尊敬するデザイナーに紹介された一冊の童話が縁で全てに目を通すことになったのです。
最近の日本語は悲しくも怖いほどに乱れていく中、立原えりかさんの作品はその世界観といい、日本であって外国のような、外国のようで素晴らしい日本のようで。
しかし、こんなにも素晴らしい作品が全て廃版になってしまっているということです。平成3年くらいまではまだ書店にあって、是非と紹介したい若者や知人のために50冊(贈答用)も買ったことが懐かしく思い出されます。人が好いとでもいいましょうか、持っていた作品も全て貸したり差し上げたりで私の手元にはいつの間にか一冊もなくなっていました。
今回、このようにブログを書いている関係でひな祭りに是非多くの皆さんに紹介しようと探しました。勿論、童話集はありませんが、昔、ラジオで紹介してもらったときのライブのテープを見つけ出し、ようやく活字にしたのです。

「花かんざし」読みました。とっても素敵なお話ですね!このようなお話はなか②聞けないのですごい嬉しかったです。何だかお芝居で見てみたいお話ですね。
「花かんざし」、なんだかロマンチックなお話ですねぇ。 人形つくりのもとに再び姿を変えてお雛様がやってくるなんて!おとぎ話であることは十分に承知しつつも、本当にこんなことがあったら素敵だなぁと思いながら読ませていただきました!
人形つくりと、姿を変えたお雛様のその後が気になりますね。二人で幸せになってたらいいなぁ。
でも、現実にある「運命の出会い」って、ある意味ではこういう感じのものなのでしょうか(笑)!?
読みながら、そんなことを思ってしまいました
いつになることやら、私にも早く来てほしいものです・・・(笑)
素敵なお話をありがとうございます。鶴の恩返しよりもさらにファンタジックですが、現実の人間の愚かさも描いている作品ですね。

全て20代のお嬢さんからの感想メールで勿論他にも沢山寄せられましたが、このように真剣に見て頂いていることに感動すら覚えました。本当にありがとう。

 人名、会社名等(著名人は除く)は仮名ですが内容は全てノンフィクションです。
 【俊介の部屋】は平成21年6月4日にスタートしました。(毎日掲載しています)

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岡部俊雄

管理人 : 岡部俊雄
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