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 心の詩 (童謡) 16-3

静岡県の次男坊さんより
『近くに桂林寺・龍雲寺・江月寺そして多比神社と遊ぶ場所には事欠かない環境でした。のどかでしたね。
探偵ごっこをして泣いて帰って・・・!我々の子供の頃は一日中外で遊ぶのが当たり前。
今でも比較的その思い出に浸れるのがこうした神社仏閣です。当時は相当大きく感じた建物も大人になるに従ってそうでもなくなって見える。ただこんな素晴らしい環境でも遊ぶ子供が少なくなったことは寂しいですね。
たくさんある童謡はこうした環境から生まれたんだと思えた頃もありました。
いくつか懐かしい童謡に触れ思い出すことばかりです。大学時代から10年ほど東京にいましたがやっぱり故郷です。こんなに素晴らしいところは無いと思う。それだけ年令を重ねたんでしょうかね。
このブログに出会って暫くいろんな思い出を振り返ってみました。人も町も昔の方が優しく感じられます。
改めて叱られてを声に出して歌ってみました。良い歌ですね』

ありがとうございます。 それぞれに素晴らしい心の故郷があるんですね!とってもよく分かります。
身軽だった小学生の頃、大木(当時は)に登ってターザンのように木を揺さぶっていたらなんと途中に開いていた木の穴は蜂の巣で病院に運ばれるほど刺されたことがありました。
猫かリスかが分からずに追いかけて追い詰めた木の上はスリル満点の捕り物帳。そ~と捕まえようとした瞬間、まるで風呂敷を広げたように飛んでった動物。それがムササビだってこともその当時知りました。真っ赤な夕焼け空が消えても遊んでいたわんぱく時代。
そこにはいっぱいの詩があったのです。あぜ道を歩きながら必ずと言って良いほど大きな声で歌ったのがやっぱり全て童謡でした。選ばせて頂いたお便りにもきっと一緒であっただろうと思える懐かしさばかりです。
童謡ってたくさんありますがそれぞれに心を捉えて離さない作品ばかりだったように思います。
大人になって当時の遊び仲間と話すとき私はとっても遊び上手であったと言われます。墓石と墓石の間にもの干し棹をかけてシーツ(幕)を張りお芝居の真似ごともしょっちゅうでした。
てづくりの遊びが子供同士の心をつなぎ合わせていたのも事実です。夢中で遊んでいたこのような光景を両親は知っていたんでしょうか?

 人名、会社名等(著名人は除く)は仮名ですが内容は全てノンフィクションです。
 【俊介の部屋】は平成21年6月4日にスタートしました。(毎日掲載しています)
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岡部俊雄

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