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 政治家の罪悪 3

岡田外務大臣が良いことを言っていた。「起訴される可能性のある者が総理になるのはおかしいでしょう!」と。まったくその通りです。この勇気や正当性が認められなければ進歩も発展もないということです。
昔の東映のヤクザ映画じゃあるまいし何故間違ったところに集まるのか?もっと言っていましたね、「これでは昔の自民党と何等変わらないではないか?」と。
偉そうにインタビューに応じている古い頭の議員たちよ。まず君達から新旧交代しなさい。周りにそうした助言の出来ない者(秘書・支援者)が何人いてもそれは無知な議員を増長させているに過ぎない。
世の中には家族の為に、人の為にそして社会の為に一生懸命な人は沢山います。もっと良くしたいと頑張ってもいます。それもこれも政治家の良心と政治の安定があって初めて円滑に進むのです。
先進国を見てもこれほど国の代表が変わるのは日本だけです。それをまだひっくり返して元の悪い木阿弥に戻そうとしている無知な議員たち。先日軽井沢に駆けつけた腰ぎんちゃくが政権政党かと思うと言葉がありません。本当に国の為に頑張っているんだと国民が見て感じていると思っているのだろうか?
人脈や金が無いと見向きもされない。その上要領の良い人間が間違った頭角を表している。その者が先生呼ばわりされているのだから世も末だ。
これは次に政権を握ろうとするそれぞれの党も同じことが言える。前回の参議院選挙で大躍進した党首のコメントもがっかりだった。自分たちが言っているのが正しくて他は間違っていると謙虚さの無い発言に終始し、あるコメンテーターに叱責されていた場面があったが、要するに自分自身が見えないのではないだろうか?
各議員とも「国を良くしたい」、そう思って立ち上がったのは嘘ではないんだと思う。しかし、実際に議員となって分かるのは長い物(者)に巻かれなければやっていけないらしい。
そしてそのドンになりたいと思っている訳だからたまったものではない。一般の人たちが警察や検察庁に容疑をかけられるだけでも死活問題なのにこの往生際の悪い議員を更に持ち上げようと言うのだから言葉も無くなってしまう。私服を肥やすという言葉があるが一度本当に裸になって国政に携わってみたらいい。そこで初めて国民の苦しみが分かるから・・・。
岡田、前原、蓮等骨のある人物もいるのだから一丸となって管総理を支えるべきだ。また、野党もいずれ政権交代という時期が来るのかもしれない。どの党であっても良い。本気で日本を良くしたい骨のある党の出現を待ちたい。こんな時期だから建国始まって以来、超党派で国のために汗をかいて欲しい。
国民にも責任があるはずなのに、「どうせ選んでも誰も同じ、何も変わらない」などと諦めずしっかり監視しながら国の代表にエールを送ろうではないか。

 人名、会社名等(著名人は除く)は仮名ですが内容は全てノンフィクションです。
 【俊介の部屋】は平成21年6月4日にスタートしました。(毎日掲載しています)
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