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 誇り高き日本の未来の為に

元航空幕僚長「田母神俊雄氏」の講演を聴くことが出来た。小雨が降る天候にも関わらず聴衆者は1800人を超えていたのではないだろうか?
「誇り高き日本の未来の為に」と題した内容は約2時間弱だったが本当にあっという間であった。時期も時期だったせいか内容の面白かったこと。つまり歯に衣着せぬ話は面白いと言うか実に為になる。
終戦をキッカケに日本の復興は凄まじかったのは事実。今の東日本大震災に遭われた人たちもそれに負けないくらいの底力で立ち上がるに違いない。
今回の田母神氏の話はここからが共通して学ばなければならない要素でいっぱいだった。
つまり外交能力なのだ。これは今にしてこうなっているのではない。マッカーサーを旗頭に日本の台所に入り込んだ米軍(米国)はすべての政策が米国に都合の良いように取り仕切られたのだ。
生真面目な日本人は決められたことを忠実に遂行し都合の良い国民であったに違いないと田母神氏は言う。
何故日本がこの最近ことごとく隣国になめられているか?そうだと分かっていてもどうして日本人としての誇りを持ち得ないのか!これは決して今の民主党に始まったわけでなく昭和30年以降ことごとくアメリカに操られて来た。
従って、安保条約といって米国は日本を守るとされていてもいざというとき、つまり米国に不利益な場合は決して日本を守るということはないだろうと言うのだ。
それを、思いやり予算とか言って法外な予算を米国に計上し続けてきた無能な日本政府。私は縁があって松戸自衛隊の幕僚長や木更津の幕僚長と親しくさせて頂いていたのでその辺の話も詳しく聞いていた。
主体性の無い、勇気のない、志の薄い政治家が蔓延している昨今に至っては何をか言わんやだ。
日本人は素晴らしい国民であることは世界の中でその比ではあるまい。その国民を守れないような政治家がどんどんと国を窮地に追いやっている。まさに今回の田母神氏の訴えはそこにあった。
私は昨日情けない政治家に少し触れてみましたが、特にテレビで主張している政治家の間違った心の持ち方には危機感を抱かなければならないだろう。
みんなが安心して笑顔の絶えない生活をするのに、どれだけ政治が上手く関わらなければならないか?復興を願ってみな力を合わせている被災地の人を見ればこれほど情けない政治家はいないだろう。いかにも立派なことを言っていても保身にだけ走っているその姿を見れば本当にいい加減国民はその無力さに気づくべきではないかと思う。こんなにも素晴らしい国民なのだから未来に日本人としての誇りを持ち続けたいと思うのはみな同じだと思うのだが・・・!

 ありがとう!感謝の心こそ幸せになれる秘訣です。素晴らしい人生を!
 優しさや笑顔に触れて温かい気持ちになれるように、あなたの真心で!
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