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 幸せの到達点 2

経営者ですから多少の融通がきいて「浮気相手」にマンションを用意してあげているケースも見て来ました。まさかとは思っても奥さんは饒舌な夫に言い負かされ「嘘」を信じているのですから幸せになんかなれる筈はありません。それよりも大きな驚きは、当然社長に奥様がいることを承知の上で夜の夜中毎日社長と行動を共にしている哀れな女子社員でした。性格の強い彼女はいくら私が咎めても聴く耳を持ちません。
社長という立場に驕った中で当然会社の士気を弱め周りの不評を買う訳ですが当の本人はいくら言っても分からないのです。
結婚や夫婦生活は我慢だなんて人がいますが、そうでなく本当に幸せな人たちも見て来ました。私が、婚活の前に知って欲しいことがあるとか、学んで欲しいと思い「俊介の部屋」で語っていることは結婚出来たから良かったではなく、結婚後が問題だからお話をしているのです。
つまり、「幸せの到達点」は必ずあることを伝え、良い子を育て、子が巣立ったあとも幸せでいれることを語っています。
私の知人で出会いの場を提供している人に見学にくるように言われ出かけたときのことです。勿論参加することでなく見学だったのに、強引に男性会員と同じに参加させられたのです(体験として)。
初めての経験に興味(どんなシステム)も手伝って男性30人の一人として参加しました。相手も30人の女性でしたが年齢は40歳以上55歳くらいまでの女性がほとんど。最初は数分の限られた時間で1人1人全員の女性と話が出来る仕組みになっていて当時は面白かったですね。相手には失礼とは思いましたが、私も勉強のためにと体を張っての経験でした。(???)
結果7人の女性が最後の最後まで本気になって私の番号を挙げて交渉?するに至ったのです。この年齢の女性たちは殆どが再婚者でそうでない人はやはり大きな問題を抱えた感じを受けました。勿論私から相手を選ぶことはできないので楽しく話すことに終始しましたが、結論は「もっと学びなさい」と言いたい人が多かったということです、。
中には必死になってアプローチしてくる女性も当然いた訳ですが、少し怖いとさえ思いました。「私がもし一緒になれたらきっと喜んでもらえると思います」とか、「私はお花とお茶をやっていまして家庭を守ることには家庭的な方だと思います」とか、くどいくらいに積極的なんだな~と驚いたことを思い出します。
私も人間ですから、もしかして「エッ!」と思える人に出会わないとは限らなかったかもしれません。少しでもトキメキみたいなものに出会えたらなるほどと思ったのかもしれません。つまり、自己ピーアールの方法がなっていないということ(話し方を知らない)や初めてなのに遠慮が無さ過ぎて嫌われるタイプ等々問題ありでした。(つづく)

 人名、会社名等(著名人は除く)は仮名ですが内容は全てノンフィクションです。
 【俊介の部屋】は平成21年6月4日にスタートしました。(毎日掲載しています)
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岡部俊雄

管理人 : 岡部俊雄
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