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 大津市のいじめ問題 2

子供(生徒)の心が分からない教師 2

大津市教育委員会の対応(記者会見)を見ていても実に姑息な態度だとしか思えませんでしたね。以上な報道に身の危険を感じたのか、仕方なく軌道修正するしかなかったとしか映りません。つまり身を護ることに終始した結果だと言わざるを得ません。
こんな人物が特殊な組織である教育委員会にいるという現実です。
私も仕事柄教育者に友も多く、また実際に現在も教育関係者との接点をもって働いています。
体質なんでしょうか?そうした土壌が出来あがっているんでしょうか?教育委員会の課長など相当偉い人のように思われています。課長にあそこまで気をつかって行動しているんだから教育委員会の長などきっと神様扱いなのかもしれません。
「天は人の上に人をつくらず・・・・」等々昔の教育者に比べたら軽くなったものです。
自分たちが抱えている教師が様々な事件を起こす。その先生が子供たちを指導する?自分のところの生徒がアルバイトをしている・・・・と問題視して訪ねてこられたあの先生たち。
そして、頑張っている姿に涙した先生。大きな違いのような気がしますね!

生徒たちの兆候を見破るということは「二枚舌」の生徒が相手であれば尚更難しい問題なんだと思います。
ただ、起きてからも尚「隠そう」などとんでもないことです。
自殺した生徒の担任は記者の質問に鼻歌で応えたとありました。

その記事を抜粋しました。
「大津市で起こった中学2年生の自殺問題が連日テレビ、ネットを騒がせている。11日には、滋賀県警が男子生徒の通っていた中学校の家宅捜索に踏み切るなど、事態は大きな動きをみせた。

そんな折、13日発売の「フライデー」(7月27日号)では、男子生徒の担任教師だった男性を突撃取材、その報じた内容がネット掲示板で大きな反響を呼んでいる。

記事によると、9日朝、学校に出勤しようとする元担任教師のMに、フライデー記者がいじめの対応について質問したところ「何も聞こえない」とばかりに「んふぅふぅ~」と、鼻歌を歌い始めたというのだ。そして車に乗り込む際に一言だけ、「敷地内に入らないでくださいね~」と記者に向かって言うと、車は走り去ってしまったという。

この教師の対応について、ネット掲示板では「9日の時点では揉み消せると考えていたのだろう」「教師以前に人間として最低すぎる」「前にもいじめを見て『やりすぎるなよ』と言ってたらしいけど、こいつも立派な加害者の一人だよな」と元担任教師に対するバッシングが相次いだ。

その他にも、すでにネット上では実名が晒されている元担任教師に対し、「こんな記事が出てきたら割と本気で(元担任教師の)自宅に突撃する奴らが出てくるだろう」など、ネットユーザのさらなるエスカレートを案じる声や、「鼻歌が出るほど健康なら、(12日夜に行われた)いじめに関する保護者説明会をなぜ欠席したのか」と、元担任教師の行動に疑問を示す書き込みも数多い。

・・・・・・・・・と以上の様な内容です。
日本の将来をしっかり守って欲しい。 子供たちは日本の、いや地球の宝物なんだから!

私は心の持ち方をいろんな角度から説いていますが、教師の問題、政治家の問題は特に放っておけないと常々思っています。
学生のころからいかに正しい心の持ち方を養っていけるか?? 大切な問題です。

テレビカメラ(報道)に左右されて行動しているようでは世も末でしょう!
もっと信念をもって歩きなさい!


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岡部俊雄

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