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 小さな秋の物語 5

このような内容(恋愛等)にはいつも多くの反響があるもんなんですね!

「ときめきあっている人とは結婚しても良いでしょうか?」
4章でお話ししたかったのは、ときめくような素直な精神状態(こころ)でいて欲しいと言いたかったんですね。

名古屋にいるときも、私の話しに感動し素晴らしい接客のできた女性がいました。
みゆきちゃんと言って本当に可愛らしい性格の持ち主でしたね。「店長!本当に挨拶って相手(ひと)の心を開きますか?・・・・」って真顔で聞いてきました。
私が「笑顔や挨拶」は結婚にまで結びつくよって言って後に2年後くらいに、寮まで送ってくれる契約してあるタクシー会社の運転手さんと結婚した人です。

ときめく相手がいるって何も結婚相手に限ったことではありません。
最高の人間関係の第一歩だと思っていいでしょう! プラス、結婚には感性が合わない同士は結構面倒だと言われていますが私も正直そう思います。感性の合わない者同士の結婚ほど最悪なものは無いと言いきれますね。

現在日本では3組に1組が離婚をすると統計を見たときは本当に驚きました。
良かったから、好きだったから結婚に踏み切ったはずなんですが、ここでやっかいなのが「かっこいい!」とか、「可愛い!」とか、「美人だから!」「お金持ちだから」・・・・でスタートすることも決して稀ではありません。しかし、このたぐいは「こんなはずではなかった」となるようです。
結婚してから相性が良いことに更に気づいたなんてことも勿論あります。
いくら結婚していても他の異性を好きになることは五万とあるようです。それが人間だからです。

春に次いで秋はまさに結婚のシーズンですね!私は仕事柄結婚披露宴の司会を役200回以上はやらせて頂きました。仕事なのに今でもお付き合いをしているご家族も何組かおりますが、司会をさせて頂くときに必要なのが新郎新婦両名を知ることです。
このインタビュー(調査)でいろんな馴れ初めに出会いました。
良いことではありませんが、この二人はおそらく離婚するなって、なんとなく分かるものでした。

それを見い出せるのがそれぞれの心根に触れたときでしたね。つまりいかに相手を思いやっているかでした。
離婚が悪だとは思いません。それはとても勇気のいることですが、一生のことを考えた場合仕方ありませんがそれも選択肢のひとつになりますね。
だから、簡単に相手を選んではいけないのです。我慢して結婚してそれでいつまでもときめきますか?

今回頂いたご質問の皆さんに対しての回答になったかどうかは分かりません。
しかし、ときめくことがいかに大切かは本人にしか分からないことです。
いくらこちらからボールを投げてみても、相手からそのボールが返って来なければキャッチボールになりませんね。そういう間柄は決してうまくは行きません。
愛情いっぱいにボールを投げてみたら分かります。

明日は映画「男はつらいよ」の「寅さん」のお話しをしましょう! (つづく)
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岡部俊雄

管理人 : 岡部俊雄
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