波島陽子 インド公演2
私たちが泊まったホテルから朝散歩しながら収めた1枚です。
どこへ行ってもこんなに人がたむろっているんですよ!というよりこの人達は仕事もなくこうしているようです。
どうやって生計を立てているんでしょうね!
これはある寺院を見学しようとバスから降りたところで収めた1枚です。
若い女性の頭に乗せているのは工事中の土です。
つまりこうして土を運んでいるんですね。 こうした光景を見るだけでも驚いてしまいます。
勿論貧富の差はとても激しいとひと目でわかります。
ご存知のようにインドの人達の学力というのは世界でもトップクラスです。
だから、この多くの国民が学校に行くことになったら凄い国になると思うのですが、これだけの人口を抱えてそれを統制しようとするのは気が遠くなるほど先の見えないことなんでしょうね。
バスが止まると子供を抱きかかえたお母さんが何か頂戴と寄ってきます。
モンゴルでもマンホールチルドレンという子供たちを見ましたがその比ではないようです。
別に、わざわざこの場所に行った訳ではありません。
朝の散歩をたまたま朝本さんと一緒に出かけましたが、「怖い!怖い!」の連続でした。
でも結構人なつっこいんですよ。
町中にそして道路も平然と牛や羊、犬が、それものんびりとしかも堂々と闊歩しています。
決してこうした動物に危害を加えたりしないのは宗教のお陰なんだと思います。
路地から大通りに出たらこの通りです。
それがうるさいのなんのって・・・・・・・!!?? なぜかって? また次回に話します。