波島陽子 春を待つ
加藤和郎先生より素敵なお便りが届いた。
陽子さん
こいつぁ、春から縁起がいいわぇ
波島流、今年は大きな流れに乗ってスタートですね。
いま、映像を見させていただきました。
江戸の粋な曲もいいですが、祇園小唄の選曲もよかったですね。
祇園小唄の独特な哀調は昔、リカルドサントスやジャズバンドが
演奏しており、世界に共通するものがありそうです。
とにかく、陽子さんの艶姿が背景に映し出されるご自身のカメラ映像と
重なって、魅力が何倍も増大していました。
月乃さんも舞台映えしていましたよ。
それにしても、絨毯の舞台では御滑りがままならず、大変でしたね。
とにかくとにかく、インド公演は経歴として大きな財産になることでしょう。
おめでとうございます。
天竺に 日本を魅せし 舞いはじめ
おさめ帰りて 春立つを待つ
和郎
いつも加藤先生に励まされ、そして日本の文化の素晴らしさを教えていただいています。
インド公演の映像を見て下さっての嬉しい感想でした。
バタバタとインドの準備で年末年始を過ごし、行事としては2013年最初の公演がインドというのも幸運でした。
それはインドという国の印象が想像以上に素晴らしかったからです。
「ガンジー」「お釈迦様」という印象の強いインド。史跡めぐりで改めて学ぶこともできました。
インドにもインドの心が見えました。日本人として日本の心を大切にしたいと思うように!
今月の中旬に初めて生徒さんを他の団体さんの舞台に立たせようとしている波島に、何か心機一転新しいことに挑戦し大きく育てたいとする心が見えています。
スポーツでも何でもそうだけれど、勢いがあるということは素晴らしいことです。
今年は更に勢いに乗って進んでいけたらと願う一人です。
加藤先生のお言葉に、「こいつぁ春から、縁起がいいわぇ」とあったように、春の日差しを浴び始めたのかも知れません。
加藤先生。素敵なお言葉ありがとうございました。