2ntブログ

 ヘルニアってな~に!! まったく

頑張れ
              ( 頑張れ! 頑張るぞ! )

暑い夏に負けずに頑張れ!!
誰よりも夏が大好きで若いころはどんな思いをしても海で楽しんだものだ。

お猿さんだって暑さに負けず頑張ってるじゃないか。

愚痴のように悔しい思いを強いられて2ケ月が過ぎた。
5月の初めに腰に違和感を感じ湿布を貼り始めて半月、どうも尋常じゃないと病院に行ったら「痛み止め」
をくれた。
病院に行けば安心と思っていたが痛みは増すばかり・・・
MR-Iで撮った写真にしっかりヘルニアが分かった。
昔ヘルニアに遭ったときは背中(腰)に激痛が走って腰が伸ばせない状態だったが初めてのブロック
注射でまもなく平常に戻った経験を持っていたが、今のそれは当時と全く違う。
両足の腰から足に向かってその側面(両足)が激痛でもんどり打つ状態・・・

それが6月初旬まで続く。いよいよ・・・と言うことでついにまたブロック注射。
腰掛けたりベットで横になっている時は座薬で痛みを抑えられるが立つと異常な激痛に泣かされる。
ヘルニアは治ると信じているから医師の処方箋を信じ、激痛時は座薬を鎮静剤としその痛みと闘って
いる。

結局6月は3度のブロック注射。 しかし全く効き目なし。
そして7月4日。 4度目のブロック注射。 今回の注射の痛かったこと。
打った薬が腰から腿、足の神経に瞬時に到達するのか今回は殺されるかと思う程のうねり声。
「麻酔を打ってから注射してよ・・・」という反面、「治るんなら医師(せんせい)何してもらってもいい・・・」
と絞り出したひと言。

いくらブロック注射をしても殆ど歩けない(泣)
静かに横たわっているときは座薬が効いているから痛みは感じないが、立って足を一歩前に出すとと
ても歩くなんて症状ではない。  こんな激痛は生まれて初めてだ。

私の母が生前パーキンソン病で苦しんでいた頃があった。
結局4年ほど自宅療養(ベット)で頑張っていたが、「痛い痛い・・・」の連続。
相当痛かったんだろうな! 相当きつかったんだろうな!
そう思ってももう母は居ない。   パーキンソンで命を落とすなど考えられなかった。
その痛みに対し「痛いね、頑張ろうね・・・」を言えたんだろうかと今更に思う。
外傷がある訳じゃないので余計その痛みが分からない。

自分は今、死にたいほどの激痛に襲われても内蔵が悪い訳ではないので何でも食べるし思考力も
人一倍しっかりしている。  だから余計困るんだな・・・
歩かなくなってというより歩けなくなってもう2ケ月が過ぎた。
誰よりも散歩が好きで誰よりも健康だと思っていた人間だから放つ言葉を失う。

どこへ行くにもタクシー送迎。 
今では電話でタクシー会社に電話すると、いきなり「岡部さんですね!」と交換が出る始末。
昨日はレントゲン撮影しながらのブロック注射。 これは「手術」に向けての撮影だという!!

去年の夏は「大腸がん」が見つかり(全て除去済)、この夏はヘルニアでかよ!!
夏生まれの男が2年続けて真夏の入院になるのだろうか!?

時期がくれば治ると思っていた。
だれよりもポジティブな男だがさすがに滅入ってしまう。
椅子に腰かけていたり、ベットで横になれば痛さもそれほど感じないので今のところ仕事には影響ない
が、もう3~4歩歩くと激痛が走る。 この痛さは説明の出来ない痛さ。 きっと母はそれ以上に苦しんだ
のかもしれないと思うと今更に申し訳なかったな・・・と。

特別症状があった訳じゃないがこんなことってあるんだな!

同級生が癌の通告を受け、現在毎日2時間歩いていると聞いた。
その同級生を慰めるように、「1日2時間か! 偉いね! 凄いね! とっても真似できない・・・」
そして、「頑張ってよ・・・」と言った翌々日くらいに初めて私に痛みが来たように思う。

まあ、最終的には手術で治るそうだが、身体にメスを入れたくないから今まで頑張ったのにね!

6月に梅雨が明けるという異常事態。 地球がおかしくなっているんじゃない?・・・の台詞どころでは
なくなってシャレにもならないや。

誰よりも健康が自慢だっただけに辛いものがある。
こういう時に限って生徒さんは増える、仕事が舞い込む!? よくしたもんだ。

ポジティブな人間のここが見せどころと言い聞かせ暑い夏に突入だ。

この写真を見て、「そうだ!頑張るぞ・・・・」と (笑)
それにしても2ケ月は長い!!   七夕の短冊は効き目があるんだろうか・・・!?





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岡部俊雄

管理人 : 岡部俊雄
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