2ntブログ

 コロナに打ち勝つ秘訣

 みんな負けずに頑張っている
春を待つTBA

コロナ風が吹き始めてもう1年がすぎました。   「ダイヤモンドプリンセスがどうしたって・・!?」ここから始まったんですね。
誰もが、まさかこんな非常事態になることを誰が想像したでしょう!?
綴っている私だって正直ここまでの危機感はありませんでした。1日1日と経つ中で、恐ろしいまでの事態が人の心をまで蝕んでしまう事態に発展。
春の緊急事態ですっかり世の中も変わりました。どうすればこの危機を脱することが出来るのか?他力本願ではなくここは各自が人としての自覚をもって行動する事を願わずにはおれません。

私は、ことに触れ、様々な気持ちを綴り続けて来ました。ひとつにまとめて言えば今こそ「結束」ということでしょう。
今回新大統領になったアメリカの「ジョー・バイデン大統領」がトランプの引き起こしたアメリカの分断を修正する為に、何度も何度も「Unity」を連呼していましたね。つまり「結束」です。大きな意味で国民の分断を元に戻すことを第一に強調したはずですが、もうひとつは「コロナの収束」に向け国民がひとつになってコロナを退治しようという強いメッセージでもあるはずです。
しかし、ここでどうすることも出来ない人の心(思想)を抜きに改革や改善が難しいことを知らされます。

現在、国会では参議院予算委員会がまさに開催されている真っ最中です。一度みなさんも真剣にこのやりとりを観て頂きたいと思う。本当に醜いやりとりにうんざりしてしまう。
バッチを付けていれば偉いのか!?まるで自分だけが正義の味方のように与党に攻め入る光景はまず醜い。質問に立つ野党の、まるで相手が悪者のような口撃。
こんなことは簡単です。今は、国民が一体になってコロナという難題と闘うべきではないのか!?
野党が持つ案が正義なら与党としっかり心をひとつに国民の為に一致団結すれば良いではないか!?ここまで逼迫したコロナ禍にあって大切な時間を「さくらの会」や「杏里議員」がどうのと時間を使っている。勿論、この問題をないがしろにはできない。しかし、「今ではない」でしょう。今はいかにコロナから国民を守るかを国会議員一体となって解決に向け努力してもらいたい。

国民は、死ぬか生きるかだからみんな必死なんだよ。国会議員は生活に困らないから国民の本当の苦しみは分かっていない。まるで鬼の首を取ったように責める野党議員の醜いまでのあの表情!!一度鏡をみたらいい。女性野党議員に至ってはその醜い顔をもっとアップにして国民に見せたらいい。
責めることで解決するなら責めたらいい。しかし、今はそんな時ではない。もっと一体感をもってこの難題に取り組んでもらいたい。

勿論、それ以上に与党の行動は求められる責務は大きい。そのために議員になったのではないのか!?

国民も協力を惜しまず頑張っています。
政治家がそうであるように、国民にだっていうことを利かない自分勝手な御仁が居て本当に情けなくなる。

仕事柄、私の周りには舞台に関わる人がとても多い。みなさんその舞台で生活しています。
ただ好きなだけで舞台に立っている訳ではありません。日本の伝統文化継承の為必死になって努力しています。

日本舞踊に関わる中で、もう10数年も前からインバウンド、つまり諸外国からの観光客の皆さんにその伝統芸をご披露して参りました。そうした皆さんがここでも、あそこでも・・・と姿を消さざるを得ない事態に。恐ろしい災害ですね!!

もう1年です。 この後東京オリンピックをどうするかの大きな問題が控えています。オリンピックに限らず、全国民が平穏な生活に戻って欲しいと懸命です。

私の教室は「日本舞踊の指導」を本文として活動しているので、それも完全個人稽古を旨としてやっているので予防対策がしっかりとれていればお陰様で安全は確保されます。
それでも波島陽子日本舞踊教室としての理念の中で「絶対」と思える厳しい対策を施し生徒さんを守っています。
計画の中では、昨年秋に秋田県湯沢市での大きな公演(ぶたい)が計画されていました。しかし、昨年の緊急事態宣言下ですでに公演の延期を決定。涙をのみました。

ここまで来ると、延期になった今年(10/10)の湯沢公演も「開催出来るだろうか・・・・」の心配も過ぎります。
それは、感染を拡大させてはいけないからです。自分の利益の為にと決行する団体を見受けますが、もう殆どありませんね。それでも開催するということは何も分かっていない御仁の典型でしょう。無責任極まりない。
もしかすると勝手な大義名分でさもさもの理屈を付けますが今ではないでしょうね。確かに渋谷辺りに集まる者の殆どだから無責任の代表のように思えますが、自分勝手でわがままな大人もいます。
そういう人に限って理屈が多い。

教室には7名ほどの医療従事者がお稽古に通っていますが、先日1月初めてのお稽古に顔を出し、師匠の顔を見るなり泣き出した女性がいました。何も語らないのに、「先生無事だったんですね・・・・」と。そう思ったんでしょう。顔の頬はこけ、すっかり痩せた姿に、職場の大変さが伺えました。それでもお稽古だけは頑張って通っていたのです。

よく医療従事者を守らないと・・・・と言いますが、守るとは「自分の行動に責任を持つ」ということです。勇気とは我慢と闘うことです。そして国民が一体となりこのコロナに打ち勝つんです。
自分は大丈夫・・・・!! なにか名作「蜘蛛の糸」を思い出しますね。 よく、分かっている・・・・と開き直る人が居ますが、分かるとは行動に移した人が使う言葉。分かったのなら「我慢」という実行に移せということですね。

いがみ合ったり誹謗中傷するのではなく、相手を思いやり協力し合い、明日の春の兆しを心にコロナという難題に打ち勝つ「勇気」を持とうではないか。

だれもが頑張っているんです。「自分は大丈夫」ではなく、大切な人を思う日本人らしい心でコロナ収束に全力で取り組みましょう。
それが本当の思いやりであり愛情です。

波島陽子日本舞踊教室はこのコロナ禍にあってあっという間にマンモス校に膨れ上がってしまいました。
安全・安心の中で生徒たちはそれぞれの夢の実現に向け頑張っています。









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岡部俊雄

管理人 : 岡部俊雄
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