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 波島教室の掲示板

掲示板TBA

「春を待つ」・・・・、響きの良いコピーですね。

波島陽子日本舞踊教室には、お稽古場の更衣室に掲示板があります。今回は特に「コロナのお知らせ」でいっぱいでしたが、できる限り「規則」や「お願い」ではなく嬉しい掲示にと開校以来心がけてきましたがお陰様で波島教室は明るいです。
出来るだけその明るさを壊さない掲示に心がけて来たのに、昨年から今日まではさすがに「コロナ情報」でした。

楽しみにしていた「湯沢公演」も決して色あせてはいません。
一般の生徒さんも開校当初からいろんな舞台に上げてきました。インド・ドイツ、台湾等々、そして国内でのディナーショーの数々。発表会は全て大劇場。その他様々に招かれる記念イベント。
踊れるようになれば、こうした大舞台に立たせる波島の心根。あり得ない行動ですね。素人さんがこうした舞台で舞うなど夢のまた夢です。生徒さんが喜ぶ姿をみて微笑む師匠。多くのみなさんから先生の感想をメールで届きますが、指導者冥利に尽きますね。

波島先生が意地悪をする、威張る、怒るなど1000%ありませんが、指導者の資質を深く感じています。

先般、国会の予算委員会で、ある野党の女性議員がとんでもない失礼な暴言を吐いていましたね。
さすがの菅総理も、「少し失礼じゃないですか!?・・・」と答弁していましたが、まさに人の心の醜さです。
問題があればあるほど、いたわり合い思いやる心をもって解決すれば良いのに、野党は「文句を言うのが仕事」かの大間違いでバッチをつけている。

感謝の心、謙虚な心は性格ではありません。私の経験から、この国会議員にしても「人間性」なんだと思います。
自分が中心でものを考えたら世の中不満だらけです。少し注意すれば爆発する今の若者。
自分に得なことは受け入れ、自分にマイナスなことは攻撃にも変わってしまう。

大きな舞台や諸外国での経験はとても一人ではできないんです。
教室もそういう意味では大きく成長しましたね。感謝の気持ちが持て、相手の心に寄り添う優しい心根の持てる若い生徒さんが増えたことに感動すら覚えます。

30周年記念の浅草公会堂での舞台は公演時間が7時間にも及びました!!
これは、なんとか生徒さんに多くの経験をさせてあげたいという師匠の心根(おもい)なんですね。大きく膨れ上がった今日での発表会。もし今まで通りの考えで計画したら10時間やっても足らない人数になってしまいました!!何か新たな考え方でないと開催できない規模に!!
若い皆さんがこんなにも日本の文化に触れたいとする心情はただただ嬉しい限りです。

運営者の私にとっての思いは技術の習得もさることながら、「人間性」の学びの場であることも開校当初からの願いですから野党の常識外れの罵声のような声が出ない道場にしたい・・・と。

感謝、謙虚、感動の3Kを身につけたら本物の日本舞踊が舞えます。

2月に入って今度は春到来です。
 「春を待つ心」、日本人ならではですね。

素晴らしい春にしましょう。















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岡部俊雄

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