2ntブログ

 青春とは 

何が出来るか分からない! どこまでできるか分からない! 私は毎日少しずつこのブログを通じて若者に訴えています。一人でも多くのみなさんに幸せになって欲しいと自身の経験や体験を通して心の持ち方の大切さを話しています。
特にこれから結婚しようとしている若者たちに「幸せになれる秘訣」を説いています。楽しい話、悲しい話、辛かった話。そんな中でやっぱり嬉しかった話が沢山あったことも伝えたいのです。
私は50歳になって思いました。父が亡くなったのが52歳だったから特にそう思ったのかも知れませんが、青春時代は無我夢中で多くの皆さんに可愛がられながら過ごさせて頂きました。面白い、楽しい人間であったお陰だと思います。
52歳の父はすっごく大人に見えました。私が同じ年令に達したときに感じたことは、いかに自分は子供だったかということです。でもそれは違いましたね。確かに気持ちは人一倍若いのは否定しませんが、いくつになっても夢を持ち続けて楽しんで日々を過ごす自分自身をみて、「そうだよ!自分はとうの昔に青春時代は終わったかもしれないけど、今も青春しているんだよ」と。
その後、米国の詩人「サミュエル・ウルマン」のこんな作品に出会ったのです。
『青春とは人生のある期間をいうのではなく、心のあり方をいう。人間は年令を重ねたときに老いるのではなく、理想をなくしたときに老いるのだ』と。
その通りだと思うし、この作品に出会う前からまったく同じ気持ちで生きてきた自分がそこにいました。信じていたこと、思っていたことがこうして人生の大先輩が作品にしていたことに更に自信を深めました。
私にできることは何か?そのひとつにこうしてブログを綴っていることも実行力をもって歩けていることに感謝しています。
私の息子も人一倍明るく楽しい性格に成長してくれました。ここに素直や謙虚さが加わったら鬼に金棒です。
でもそれも心配ないようで安心しています。
長崎屋の崩壊と題した理由は決して長崎屋を批判しているのではありません。長崎屋やそうした企業にも当然素晴らしい人材はたくさんいたはずです。しかし、好景気という油断の種を摘むこともできず錯覚した若者(それも役職者)がもし心の持ち方を間違えていなかったらと訴えたいのです。今からでも遅くありません。人間がどんな形で生きていくにしても、一番大切なことが心の持ち方だとを改めて知って欲しいのです。

 人名、会社名等(著名人は除く)は仮名ですが内容は全てノンフィクションです。
 【俊介の部屋】は平成21年6月4日にスタートしました。(毎日掲載しています)
プロフィール

岡部俊雄

管理人 : 岡部俊雄
チーフ・プロデューサー
演出家

最新記事
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード