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心の詩 (童謡) 30

浦島太郎     作詞 石原和三郎 作曲 田村虎蔵

むかしむかし 浦島は
助けた亀に連れられて
竜宮城へ来てみれば
絵にもかけない美しさ

乙姫様のご馳走に
鯛やひらめの舞い踊り
ただ珍しく おもしろく
月日のたつのも夢のうち

遊びにあきて気がついて
おいとまごいもそこそこに
帰る途中の楽しみは
みやげに貰った玉手箱

帰ってみれば こは如何に
元いた家も村もなく
道に行きあう人々は
顔も知らない者ばかり

心細さに蓋(ふた)とれば
あけて悔しき玉手箱
中からぱっと白煙
たちまち太郎はお爺さん

ここで暫く「昔ばなし」の中から心を学んでみたいと思います。 七夕様もそうですが、考えてみれば今までご紹介した作品(童謡)と違い、人間にとって大切な心の持ち方を説いています。つまり善悪であったり世の中にはいろんな考え方をする者がいることを教えています。   (つづく)

 人名、会社名等(著名人は除く)は仮名ですが内容は全てノンフィクションです。
 【俊介の部屋】は平成21年6月4日にスタートしました。(毎日掲載しています)
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