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 小沢首相じゃ国会運営無理

28日の新聞にこんな記事が載っていた。
『民主党の黄門様こと渡部恒三衆議院副議長(78)が27日、代表選に出馬する小沢一郎前幹事長(68)や、小沢支持を表明した鳩山由紀夫前首相(63)を猛批判した。TBS「時事放談」の収録に臨み、「政治とカネ」の問題で説明が済んでいない小沢氏の出馬を「恥ずかしい、情けない」ど断罪。鳩山氏についても「いい人だと思っていたんだけど・・・」と切り捨て、菅首相再選への援護射撃を行った。』とある。
私も少なからず痛烈批判をしてきたが、今では国民の殆どが小沢は出るべきでないと言っている。今朝のテレビに出演していた小沢派グループの発言を聞いていても、それが苦し紛れと思わないのだろうか?
報道は真実のみを報道しなければならないのであれば、いちいち小沢派議員に遠慮など要らないのだ。一番大切なこの時期に綺麗ごとを言っている暇はないだろう。
何度も言うように現在の民主党の党首選と言うことは「即総理」を意味するのだ。まだ警察に何らかの疑惑の念を持たれているような人物を日本代表になど決してしてはならない。第一、仮になったとしても議会の運営は不可能だろう!周りにも利口で賢い議員がいるはずだ。党内の副議長が小沢じゃ国会運営は無理とはっきり言っているのだ。
一般の会社ではあり得ない事態である。現在小沢氏を支援し擁護している議員をよく覚えておくべきだ。こうした連中が日本代表で国会に送り込まれていること自体選挙民の責任と考えなければならない。
常識良識ある者は揃って反対している。どうしようもなかった当時の自民党よりまだ始末が悪い。現在の自民党議員もまた他党の議員も今回の有り様をしっかり参考にし学んで欲しい。喉元過ぎればという言葉があるが、どうして先生と呼ばれると人間は変わってしまうのだろう。
同じ先生でも、長野県・公立中教論が懲戒免職になった話。「持参した下着を女子生徒にはかせ、着用後に持ち帰った男性教諭が長野県教育委員会から懲戒免職処分を受けたのだ。吹奏楽部副顧問の教諭は部員の女子生徒にパンツをはき替えるよう指示。部活終了後、再び着替えさせて持ち帰ったそうだ。「吹奏楽部の大会で良い成績を残すためのゲン担ぎだった」が理由になるだろうか?
いろいろな先生よ!見本となり尊敬される人物になってこその先生であって、先生と呼ばれて更に威張っている輩に対し「先生」などと呼ぶべきでないと思わないか?人の為に尽くし生活を向上させ育てることの出来る人物こそ先生なのだ。
今こそ若者がしっかりとその社会情勢を見て間違った選択をしてはいけない時期なのだと肝に銘じて欲しい。潔いということばがあるが、誰一人としてその潔さが感じられないのだから困ったものだ。

 人名、会社名等(著名人は除く)は仮名ですが内容は全てノンフィクションです。
 【俊介の部屋】は平成21年6月4日にスタートしました。(毎日掲載しています)
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