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 政治家の実態

残念ながらこのところ対外的なことで後手後手に回っている日本国の対応に疑問を感じてならない。これは何も現政権党民主党にもの申したいのではない。野党も全てに渡ってだ。
現在衆議院予算委員会の質疑が行われているが相変わらず相手の上げ足取りに終始している現状だ。
確かにえげつない中国やロシアの行動にも嫌気がさすが問題はもっと毅然と対応すべきであろう。それと何より国際問題に関する諸問題については大切な国会で言い合いをしている暇などないのではないか。
野党もどうすることが大切なんだと主張するのであれば政権政党に協力をし一体となって(超党派で)問題解決に臨むべきであろう。
特に、テレビ中継されている質疑の場をいかにも自分が正しいのだとばかり言わんばかりに発言している野党議員の姿を見るにつけ情けなくて仕方がない。これも税金と時間の無駄だ。
民主党も国のために一生懸命だがどうも自信の無さばかりが目立って仕方がない。特に総理大臣の堂々とした態度の無さは大きな問題だ。仮に一家の大黒柱である父親がしゅんとしていたら家族はどんな雰囲気になるであろう。
機嫌良く帰って来る父親と落ち込んだ父親の姿を考えただけでも分かりそうなものだ。今の野党はそれに油を注いで煽っているように見えるのだ。民主党がそこまで悪いのだろうか?ここまで日本を駄目にした政権党はいざ野党に回るとまったくその反省は見当たらない。まだまだ民主党は前政権党の尻ぬぐいをしている点も多い。国会の審議は政権政党を取り戻したり奪われないための時間なのか?
つまり前にも述べたと思うが一緒になってスクラムを組んで諸外国に立ち向かいたいと思わないのか?国会議員だって人間だ。あなたたちは先生と呼ばれているようだが勘違いをしていないか?
総理を辞めた瞬間、力を発揮しなくなる面々。情けないも程度問題だ。世の中には夢や希望を持って頑張っている若者が本当にたくさんいる。夢の実現が叶う応援をするのが政治家ではないのか?
私利私欲があって問題を起こしている。親分と錯覚して政治(世の中)を舐めきっている大物議員もいる。我々はそんな政界を少しも期待していない。神輿に祀り上げられたかのごとく調子に乗っている自民党の若手議員。そんなに自分の意見が正しいと思うなら党派を超えて民主党と膝を突き合わせるべきであろう。
沖縄の問題も尖閣諸島の問題も或いは北方領土の問題も党の問題ではないのだ。一緒になって戦えよ国会議員たち。本物の政治家を目指して国のために動けないのであれば辞退すべきだ。今後選挙のあるときは国民も死ぬ気で適任者を選ぶべきときが今だ。選挙を簡単に考えている国民にも責任がある。まずは、先生などと持て囃すことから止めようではないか。

 人名、会社名等(著名人は除く)は仮名ですが内容は全てノンフィクションです。
 【俊介の部屋】は平成21年6月4日にスタートしました。(毎日掲載しています)
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