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 1年の総決算?

「最後は笑って終わりたい!」すべてに1年の総決算の秋。小春日和でまるでエールを贈っているようだ。
日本ハムに決まった斎藤祐樹選手は早慶戦の後いよいよ4年間の締めくくりが待っている。
バレーも大相撲もそしてロンドンに向けてのアジア大会(中国)だ。夢に向かって一生懸命努力したその成果が待っているのだ。
そうかと思えば日本シリーズも終わると「戦力外通告」を受ける選手もいる。昨年の今村選手のように甦る選手はそう多くはない。これは一般社会でも同じようなことが言える気がする。
オンリーワンこそ最強の味方なのだがそれもそんなに甘いものではない。私は機械オンチと言おうかどうも機械(メカ)が苦手なんだがカメラやパソコン、ビデオ編集にとこれ等を職業にして汗をかいている。
しかし、嬉しいことに感覚的なものがその恐怖を跳ね除けてくれてギリギリ頑張っている。今日もヨドバシカメラでビデオ編集の奥技を身につけに行ってきた。
イメージやコピーを作るのは得意の方でメカを操作出来たら鬼に金棒なのだが。ところがなかなかそう簡単には会得できない。一旦覚えてしまうと素晴らしい作品に仕上げる(なんて少し自慢してますが?)
そう考えると人生や人間ってとても面白いものだ。縁があって昔素晴らしいデザイナーと友だちになり仕事上でいろんな経験をさせてもらったことがある。妻籠宿に最初に出かけたのもパンフレットの写真撮りが目的だった。
高校時代は押入れに現像機を持ちこみ何度も何度も焼き回しや現像に挑戦してきた。
デジカメが登場するまではフイルムを写真屋に出す訳だから相当な費用がかかる。まるでプロ並みに1回の撮影で600枚以上撮影するのだから半端ではない。しかも仕上がって見なければどんな作品に仕上がっているのか分からないのだから恐怖だ。私がカメラマンならまた別なんだが・・・
まあ趣味を超えた道楽だったのかな?でもお陰でフイルムメーカー主宰の「ほのぼの写真コンクール」や新聞社主催の「写真コンテスト」で3度ほど大賞や優秀作品賞入賞を果たしたことがある。勿論まぐれだと思う。全国のダイエーで写真展に掲示されたりしていくうちに段々と自信がついたのも事実だが。
タレントや歌手、イベントなどではとても喜ばれた。ところが今はご存知のようにデジカメだから何枚写そうが消去したりの自由自在。便利な世の中になったものだ。
今日のヨドバシカメラは編集ソフトを使っての新しい技への挑戦だった。「これより上のソフトはあるんですか?」と聞いたら「勿論ありおますよ!」。
私にとってこの秋は1年の締めくくりではなく、また新たな技に挑戦するスタートとなった。私の総決算はまだまだ終着点が見えない。好きこそものの上手って言うから楽しみにしていていいのかな~?

 人名、会社名等(著名人は除く)は仮名ですが内容は全てノンフィクションです。
 【俊介の部屋】は平成21年6月4日にスタートしました。(毎日掲載しています)
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岡部俊雄

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