2ntブログ

 頑張れニッポン

2010年APECが横浜で始まった。勿論日本がその議長国なのだ。
尖閣諸島問題、北方領土の問題、沖縄の問題、政府にとっては正念場なのだが間違ってはいけない。
「お母さん!隣りのケンちゃんがぶった・・・」などと泣きごとを言っている場ではないのだ。
19の参加国と2地域のメンバーで構成されていてその目的は「アジア太平洋地域の持続的な発展を目的として、法的拘束のない自由な討論の場」とされています。
確かに最近では9.11米国同時多発テロを発端に、安全保障問題や気候変動などの環境問題、エネルギー問題等が協議されている訳だがこの大切な時期に中国やロシアといった問題解決のためにその代表に会えた会えないなどで騒いでいるのではなく堂々と主催国らしい振る舞いが望まれる。
石原東京都知事が尖閣諸島問題ではっきりと政府のふがいなさを指摘していたがもっともっと日本という国に自信を持つべきと思う。
米国の大統領にかばってもらっている情けない姿勢がテレビ画面に映し出されると本当にがっかりしてしまう。
方や首相の奥方が各國代表のご婦人たちを鎌倉の寺にご案内している様子が見えたがつくづく日本という国は素晴らしい国だな~と思う。やはり平和でなけりゃいけない!まだまだ間違った自己中心的で面倒な国を相手にしていかなければならないがここはやはり自信を持って立ち向かうべきであろう。
平成元年にスタートしたAPECももう成人式を過ぎたのだ。
どこかに自信のなさが訳の分からない国にかき回されてしまう。つまり隙があるからだ。今回の映像騒動でつくづく外交の下手さ加減が露呈してしまっている。
何度も思うがここでもっと困るのが国内の野党連中だ。彼等は連携プレーというのを知らないのだろうか?テレビ画面や街頭演説で猛烈に反対すれば国民の指示が得られるとでも思っているのだろうか?
協力せず、足を引っ張ることで問題解決がどんどん遅れていることもこの情報社会においてはマイナス要因だと考えなければいけない。
一緒になって問題解決に向かう姿を一度でもいいから見てみたい。本当に日本の将来のことを思うのであればしっかりと国民を守っているんだという姿を野党連中も見せて欲しい。
そんな姿を見ながら正しい選択をし次の政権を選べば良い。いつまでも天下盗りごっこをしているうちにどんどん諸外国に置いていかれてしまうぞ!がんばれニッポン!

 人名、会社名等(著名人は除く)は仮名ですが内容は全てノンフィクションです。
 【俊介の部屋】は平成21年6月4日にスタートしました。(毎日掲載しています)
プロフィール

岡部俊雄

管理人 : 岡部俊雄
チーフ・プロデューサー
演出家

最新記事
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード