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 大震災に国をあげて協力・支援を!

先日秋葉原へ向かったらあの電気街が節電で今までにない光景となっていた。2基あるところは1基に等エレベーターやエスカレターは使用中止の貼り紙。
勿論誰一人として文句をいう姿など見られない。店内は消せるだけの照明が落とされている。こころなしか人通りも少ないように思うが錯覚だろうか?
被災地の映像があまりにも強烈で国民の誰もが自分に出来る協力はしよう・・・こんな雰囲気が出来あがっているように思う。
打ち合わせのために三郷中央駅に降りたが勿論ここでも同じ。エスカレターは「節電のため」という貼り紙とともに稼働していない。駅構内の照明も30%くらいは落されているのだろうか?
タクシーに乗ると、「お客さん!さっぱりですよ・・・」と我慢の中にも諦めムード。そして打ち合わせ会場の料理屋さんは団体の予約が次々にキャンセルと嘆いていた。
浅草でも有名ホテルが8,000人ものキャンセルだそうだ。それでもまだまだ冷静でいるのは共通しているものがあるからだろう!
店のご主人も言っていた。「こんな時だからこそ私たちが頑張らないと!」と。「この試練をプラスに受け止めて店を切り盛りしたい・・・」、さすが経営者。
どこもここも湿気た顔してたら日本が駄目になってしまう。ご年配の社長さんでしたがキチンとして息子に引き継がせたいとはなんと頼もしい。

ほんの少しのことでも、国民一人一人が自覚をもって歩けば必ず立て直せる・・・!そんな機運がどこでもその姿を見ることができる。階段!歩けばいいじゃないか! 店内!見えればいいじゃないか! 電車でも運転を2~30%は減らしているんだろう!久々にホームで電車を待つことを味わっている。それぞれができるところでみんな頑張っている。 
先日、異業種交流の主催者からこんなお話があった。 「こんな時期だから、ビールを飲みに行くのは不謹慎だろうか?でもね、これではレストランや飲食業は完全に冷え上がってしまう。そこで働いている従業員のためにも、無理のない程度に友だち誘って一杯飲みに行きたいんだ!」と。
本当にそう思いますね! 優先順位何を削るのか・・・? 削られたらその店は大きな打撃を受けることになる。だから、無理のない程度に「普通の生活をしたいんだ!」と。

必要な無駄?こんなことを言ったら怒られるかもしれませんが共倒れにならないためにも何とか今まで通り続けられるものは続けて行こうよ。異業種交流の仲間も「賛成だ!」と理解を示し行動しているそうだ。
サッカーも、これから始まるであろうプロ野球も、こんな時期だからこそ元気を与えるために立ち上がろうとしている。
真剣に戦う姿、そのために流している汗。これほど元気の源はないと思う。
一人一人国民が、「自分のやるべきこと」をもう一度考えて被災地に笑顔を送ろうじゃないか!?
それがなによりの支援であり協力でもあるはずだ! みんなで頑張ろう!

 ありがとう!感謝の心こそ幸せになれる秘訣です。素晴らしい人生を!
 優しさや笑顔に触れて温かい気持ちになれるように、あなたの真心で!
 ご感想は shiawasekazokuyt@nifty.com まで
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岡部俊雄

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